スマホで見つける、もっと可愛い私

【Googleドライブ】他の人とファイル共有する方法をご紹介!

【Googleドライブ】他の人とファイル共有する方法をご紹介!

Contents[OPEN]

アプリケーションを最新版にする

アプリケーション版のGoogleドライブを利用している場合は、バージョンが古いと正しく動作しない可能性があります。

スマホやタブレットなどの場合はGooglePlayストアやApp StoreからGoogleドライブを最新版に更新しておきましょう。

PCなどからブラウザ版のGoogleドライブを利用している場合は、ほかのブラウザで試してみる、またはブラウザのアップデートを行うことが対処方法になります。

【Googleドライブ】共有ファイルのダウンロード・検索・埋め込む方法

ここまではGoogleドライブのアップロード方法について解説してきましたが、ここからはファイルのダウンロードや検索、埋め込み方法など、アップロードした後の利用方法を主に見ていきましょう。

共有ファイルをダウンロードする

Googleドライブで共有ファイルをダウンロードする方法は、ファイルを右クリックしてメニューから「ダウンロード」を選択するだけ。

操作方法は簡単ですが、注意点が2つあります。

1つ目は、Googleドライブのファイルをダウンロードできないよう設定されている場合もあるということです。

ファイルの作成者は、共有メニューの「設定」からダウンロードに制限をかけることができます。

共有の詳細設定画面

作成者の共有設定によっては、ダウンロード・コピー・印刷などをできないようになっていることがあります。

注意点の2つ目は、Googleドライブからダウンロードしたファイルを閲覧するには対応するアプリが必要なことです。

例えばExcelなどの文書ファイルやMP4などの音源ファイルは、それぞれのファイル形式を再生できるビューアーや、プレイヤーアプリが端末にインストールされていないと起動できないことに注意してください。

特定ユーザーと共有しているファイルを検索する

Googleドライブでアップロードされたファイルから特定ユーザーと共有しているものを探すには、検索フォームのプルダウンボタンを選択します。

検索設定画面

詳細検索の画面が表示されたら、「オーナー」の項目にアドレスを入力することで、ファイルをソートすることが可能です。

特定ユーザーの指定検索

または、「共有対象」の項目にアドレスを入力することでもソートをかけることができます。

「オーナー」の項目は作成者別にソートしたい場合、「共有対象」の項目は閲覧者た編集者別にソートしたい場合と使い分けることが可能です。

便利な機能なのでぜひ覚えておいてください!

任意のWebサイトにファイルを埋め込む

スプレッドシートやドキュメント、動画ファイルなどはGoogleドライブを経由して埋め込みコードを生成し、WEBサイトに貼り付けることができます。

Googleドライブ上のファイルをクリックして起動し、左上の「ファイル」から「ウェブに公開」の項目を選択します。

ウェブ公開設定

設定画面が表示されたら「埋め込む」タブを選択して「公開」をクリックすると埋め込みコードが生成されます。

埋め込みコードのコピー

生成された埋め込みコードをコピーして、WEBサイトに貼り付けることが可能です。

ただし、禁止事項を確認して取り扱いには十分に注意してください!

Googleドライブの共有方法を理解して使いこなそう

最後に、Googleドライブの共有方法についてまとめておきましょう。

  1. Googleドライブはアドレスとリンクで共有できる
  2. Googleドライブはユーザーごとに権限を変更して公開範囲を設定できる
  3. セキュリティや禁止事項に気をつける
  4. 共有ファイルはダウンロードできる(設定変更可能)

共有の仕組みさえ理解しておけば、Googleドライブは操作もシンプルで使いやすいオンラインストレージです。

Googleドライブをぜひ使いこなしてみてください!


この記事に関するキーワード