【iCloudキーチェーン】パスワードを便利に管理できる!使い方は?
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iCloudキーチェーンを使ってみよう!
では、iCloudキーチェーンを使うための設定方法とパスワード・クレジットカード情報の登録方法を詳しく見ていきましょう。
iCloudにサインインする
iCloudキーチェーンを使うには、まずiCloudにサインインする必要があります。
Appleデバイスを使っている人はすでにサインインしていると思いますが、まだしていない方は先にiCloudのサインインを済ませて下さい。
iCloudキーチェーンの設定をオンにする
iCloudにサインインしたら、次にiCloudキーチェーンの設定をオンに切り替えましょう。
iPhoneの場合
iPhoneで設定をオンにするには、以下の手順で操作を行って下さい。
「設定」を開いたら、iCloudのユーザー名をタップします。
「iCloud」をタップしましょう。
「キーチェーン」をタップして下さい。
「iCloudキーチェーン」のトグルスイッチをタップして設定をオンにします。
【Mac】設定方法
Macで設定をオンにするには、以下の手順で操作を行って下さい。
- Appleメニューをクリック。
- 「システム環境設定」をクリック。
- 「Apple ID」をクリック(macOS Mojave以前の場合は「iCloud」をクリック)。
- 「iCloud」をクリック。
- 「キーチェーン」を選択。
引用:Apple公式サイト
iCloudキーチェーンに情報を登録する
iCloudキーチェーンを有効にしたら、ログイン情報やクレジットカード情報をiCloudキーチェーンに登録してみましょう。
パスワードを登録する
Safariやアプリでパスワードを求められた時にパスワードを自動入力するには、iCloudキーチェーンにログイン情報を登録しておく必要があります。
「設定」を開いたら、「パスワード」をタップし、「パスワードを自動入力」のトグルスイッチをタップして設定をオンにしましょう。
Face IDやTouch ID、パスコードで認証を行います。
画面右上の「+」ボタンをタップしましょう。
Webサイト(ログイン画面のURL)、ユーザー名、パスワードを入力したら、画面右上の「完了」をタップして下さい。
クレジットカード情報を登録する
クレジットカードを使って決済する時、クレジットカードの番号や有効期限などの入力を求められますよね。
iCloudキーチェーンにクレジットカード情報を登録しておけば自動で入力されるので、手動で入力する手間が省けて便利ですよ。
操作手順を説明します。
「設定」を開いたら、「Safari」をタップします。
「自動入力」をタップしましょう。
「クレジットカード」のトグルスイッチをタップして設定をオンにして下さい。
「保存済みクレジットカード」をタップします。
Face IDやTouch ID、パスコードで認証を行いましょう。
「クレジットカードを追加」をタップして下さい。
名義人、番号、有効期限などを入力したら、画面右上の「完了」をタップします。