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【iCloudキーチェーン】パスワードを便利に管理できる!使い方は?

【iCloudキーチェーン】パスワードを便利に管理できる!使い方は?

iCloudキーチェーンの注意点は?他のアプリとの比較

最後に、iCloudキーチェーンを使う時の注意点を紹介します。

情報が第三者に悪用されるかも

iCloudキーチェーンに登録されている情報は暗号化されているので、万が一iCloudから情報が流出したとしても第三者が情報を読み取るのは困難です。

しかし、デバイス自体をどこかに紛失してしまったり、誰かに盗まれたりした場合は情報が流出する恐れがあります。

デバイスから登録情報を確認する時は、本人確認のためにFace IDやTouch ID、パスコードでの認証が必要です。

Face IDやTouch IDだと第三者が認証を突破するのはまず不可能ですが、パスコードだと適当に入力して偶然認証を突破できてしまう場合があります。

認証を突破されてしまえば、iCloudキーチェーンに登録されている様々なWebサイトやアプリのログイン情報を見られる可能性があります。

その情報をもとに不正ログインされてアカウントを乗っ取られたり、いたずら目的で個人情報を悪用されたりしてしまうかもしれません。

色々と便利なiCloudキーチェーンですが、情報の流出が心配ならログイン情報を忘れないようにしっかりと記憶して自分で管理した方が良いでしょう。

【1password】iCloudキーチェーンと何が違うの?

「1password」は、パスワードやクレジットカード情報などを保存しておけるアプリです。

最初に設定するマスターパスワードを入力すると登録済みのアカウントが表示され、アカウントを選択するだけで自動的にログイン情報が入力される仕組みになっています。

iCloudキーチェーンの最大の違いといえば、対応しているブラウザやOSの種類が豊富という点です。

iCloudキーチェーンはAppleの機能なので、Apple以外のデバイスでは使うことができず、Safari以外のブラウザには対応していません。

ですが、1passwordはAndroidやWindowsなどのApple以外のデバイス、ChromeやFirefoxなど様々なブラウザに対応しているので使い勝手が良いです。

また、iCloudキーチェーンは無料で使えますが、1passwordは有料となっています。

Appleデバイスしか持っていない方はiCloudキーチェーンでも十分ですが、Appleデバイスの他にAndroidデバイス、Windowsのパソコンなどを持っている方は1passwordがおすすめです。

1passwordは以下のリンク先でダウンロードできます。

iCloudキーチェーンでパスワードを管理しよう!

iCloudキーチェーンは、iPhone・iPad・iPod Touch・Macで使えるパスワード管理機能です。

パスワードを忘れないように複数のサイトやアプリで同じパスワードを設定していたり、簡単なパスワードを設定している人も多いですが、第三者に不正ログインされるリスクが高まり、非常に危険です。

ですが、パスワードをiCloudキーチェーンに保存しておけば、万が一忘れてしまっても確認できるので安心です。

また、登録したパスワードは自動的に入力してくれるので、ログインするたびにパスワードを手動で入力する必要がありません。

iCloudキーチェーンは無料で使える機能なので、Appleユーザーの人はぜひこの機能を活用してみて下さいね。


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