いびきや睡眠のリズムが目で確認できる！

「熟睡アラーム」アプリは、睡眠の際に枕元において、いびきの音やベッドの揺れなどを感知して、睡眠といびきのデータを収集していきます。

クラウドサービスの登録をすれば、就寝や起床のリズムなどをグラフにして表示してくれるので、自分の睡眠パターンが一目で分かります。

このアプリの最大の強みは、アラームアプリに必要な要素である、ユーザーをアラームで起こすタスクと、睡眠の状態を記録するタスクの2つを行ってくれることです。

他にも、安眠を促すために「Waves of Hawaii」の睡眠サウンドを流す機能や、二度寝防止の機能も付いています。

【Android】おすすめアラーム（目覚まし）アプリ⑤「Sleep Cycle」

続いてのおすすめアプリは、「Sleep Cycle」です。

「Sleep Cycle」は、「熟睡アラーム」と同様、アラームアプリの基本性能であるアラームを鳴らして起こす主要機能に加えて、ユーザーの睡眠の質を向上させるために開発されたアプリです。

「Sleep Cycle」の基本原則は、眠りには異なるステージがあるという考えです。

起こすのに最高のタイミングである眠りのステージがあるはずで、そのタイミングを探し当てることがこのアプリが目指しているものでもあります。

事実、このアプリを使うようになってから、朝起きるときのイライラ感がなくなった、と多くのユーザーが述べるほど効果があります。

睡眠の質を上げてくれる機能が優秀

「Sleep Cycle」アプリの優れた点は、ユーザーの睡眠の質を確実に上げてくれることです。

「Sleep Cycle」は独自の技術を開発し、就寝中のいびきの音や、寝返りによって生じる振動を感知して分析し、眠りのどの段階にいるのかを突き止め、睡眠パターンを記録していきます。

設定した時刻にアラームは鳴るもの、という固定概念にとらわれず、設定時間の30分前から、これまでの蓄積したデータに基づいて、レム睡眠と呼ばれる眠りが最も浅い瞬間を割り出し、アラームを鳴らしてくれます。

たとえ設定した時間より10分前に起こされたとしても、起きたときの気分は最高で、イライラを感じることはまずありません。

データに基づいたベストタイミングで起こしてくれる

「Sleep Cycle」の独自の技術によって、ユーザーの睡眠パターンを毎日チェックし、蓄積されたデータを分析し、起こすのに最適なレム睡眠がいつなのかを判断してくれるので、毎日ベストタイミングで起きることができます。

そして蓄積したデータは、「日誌」にすべて保存されます。「日誌」を見れば、蓄積された睡眠パターンのデータを睡眠グラフによって確認できます。

また「日誌」の中には「睡眠ノート」もあり、規則性、実際に就寝した時刻、目覚めた時刻、いびき、目覚めた時の気分などのデータがすべて保存されています。有料バージョンであれば、「統計」でさらに詳しい情報を得られます。

【Android】おすすめアラーム（目覚まし）アプリ⑥「スマートアラーム」

続いてのおすすめアプリは、「スマートアラーム」です。

「スマートアラーム」は、累計ダウンロード数が500万以上に上る、日本で最も人気のあるアラームアプリです。

「スマートアラーム」は、日本で開発されたアプリなので、日本の祝日に対応しています。そのため祝日のアラーム無効を設定すれば、すべての祝日にアラームが鳴ることはありません。

ゴールデンウィークやシルバーウィークにも適用できるため、アラームのON・OFFを行う必要がなくとても便利です。

「スマートアラーム」には、女性向けのウィジェットがあるので、通常のブルーのアイコンではなくピンクのアイコンをウィジェット設定して、可愛くホーム画面をカスタマイズできます。

シンプルな機能と軽い容量が魅力

「スマートアラーム」の最大の特徴は、容量がとても軽いことです。

例えば、先ほど紹介した「睡眠アラーム」アプリは、容量が48.78MBあります。しかし「スマートアラーム」の容量は、わずか11.39MBしかありません。

「スマートアラーム」が軽量化を実現できたのは、使用する画像を最小限に抑えているからです。

「スマートアラーム」の背景が透明なのはそのためです。透明なので、スマホの壁紙を「スマートアラーム」の背景にできます。

「スマートアラーム」の機能にも注目すべき点があります。不必要な機能はすべて削ぎ落としているものの、必要なものはすべて機能的で、操作もとても簡単です。たとえば設定したアラームを1つずつ削除する必要はなく、まとめて一括削除できます。