スマホの写真を完璧に保管!パソコンに移動(転送)する方法!4選!
スマホでたくさん撮った写真たちは、いつまでも色鮮やかな思い出と共にスマホの中にもずっと保管しておきたいですよね!
スマホを紛失してしまったり、突然の故障や操作ミスにより思い出の写真たちが一瞬のうちに消えてしまった時のショックはとても計り知れないものがあります。
ああ、あの時せめて写真データをバックアップしていれば、なんて思っても後の祭り。過去に戻ることはできません。
もし、そのようなことになったとしても、スマホの他にあらかじめパソコンに写真データを保管しておくことが出来ていれば安心です!
今回は、Androidスマホのユーザーの皆さんに「Android端末の写真データをパソコンに転送して保管する方法」を4つご紹介します。
思い出のつまった写真のデータは、Androidスマホからパソコンに移動して大切に保管しておきましょう。
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スマホの写真をパソコンに移動させる方法
Android端末の写真をパソコンに移動させる方法は大きく分けて4つあります。
USBケーブルを使う
まずご紹介するのは、USBケーブルを使ってパソコンとAndroidをつなぎ、写真データを転送させる方法です。
これから紹介する4つの中でも、最もポピュラーな方法といってもよいでしょう。
USBケーブルにはいくつかの種類がありますが、Androidのデータの転送時には充電専用のケーブルではなく、データ通信の可能なケーブルを用意しましょう。
なお、Androidの機種によっても端子の形状タイプが違ってくるので、現在使用している機種に対応しているUSBケーブルを選ぶことが大切です。
また、USBには転送速度が設定されています。
USB2.0だと写真データの転送速度が遅いため、時間がかかります。
写真データを大量に送る時や作業を急いでいる時などには、USB3.1を使用することでデータの転送時間の短縮になります。
Googleフォトを使う
次に、Googleフォトアプリを利用して、Androidで撮影した写真を自動で保存・バックアップする方法をご紹介します。
Googleアカウントを持っていれば、誰でも利用することができるサービスです。
また、Googleフォトの「写真共有サービス」の設定時に必要なものはAndroid端末とパソコンだけなので簡単に設定することができ、15GBまでは無料で保存することが可能です。
Googleフォトでは、写真データのバックアップ先がGoogleのサーバーになるため、自然災害などの「まさかの事態」でスマホとパソコンが同時に壊れてしまったり、紛失してしまった時でも大切なデータが失われないことが最大のメリットでしょう!
SDカードを使う
スマホの中でもiPhoneには無くて、Androidにあるものは何でしょう?それは、SDカードです!
Androidの端末には、SDカード用のトレイとSDカードが内蔵されているので、Androidで撮影した写真データの保存先をSDカードにして、データをパソコンに移動することで保管することができます。(Android端末の一部にはSDカードの無い機種もありますのでご注意を!)
ただし、SDカードでは、大量の写真データを一度に移動させる場合には時間がかかったり、うまく移動できないことがあるのでその時には改めて少しずつ、数回に分けて写真データの移動を行ってください。
また、SDカードを本体から着脱する際は、安全のため、必ず電源を切ってから行ってくださいね。
「スマホ同期」機能を使う(Windows10)
最後にご紹介する「スマホ同期」機能とは、Android端末とパソコン(Windows10)のどちらか片方に保存したデータやフォルダを、同じ状態で保持することのできる機能です。
この「スマホ同期」機能を利用すれば、Android端末で撮影した写真のデータを自動的にパソコンにも同時に保存することができるようになるため、写真データを移動させる手間が省けます。
ですが、どちらか片方の写真を編集・削除などをした場合にも自動的に両方の写真が編集・削除されてしまうというデメリットもあります。
どちらか片方にオリジナルの写真データを残しておきたい場合などには、特に注意が必要です。