LINEで招待メールが送れない原因と対処法は？

LINEをまだ利用していない人とメッセージをやり取りするには、その人に招待メールを送信してLINEに登録してもらい、友だちに追加してもらう必要があります。

ですが、何らかの原因があって招待メールが送れないこともあります。

ここではメールが送れない原因とその対処法について詳しく解説してきます。

アドレス帳を同期していない

友だちを招待するには、端末のアドレス帳とLINEを同期させておく必要があります。

アドレス帳をまだ同期させていない方は、以下の手順で操作を行ってLINEと同期させてください。

アプリを開いたら、画面左上の歯車アイコンをタップします。

設定画面を開いたら、「友だち」をタップしましょう。

「友だち自動追加」がオフになっていた場合は、右横のトグルスイッチをタップしてオンに切り替えてください。

これで、端末のアドレス帳がLINEのサーバーにアップロードされ、招待メールを送信できるようになります。

QRコードを使えばOK！

メールやSMSで友だちを招待できない場合は、代わりにQRコードを使って友だちを追加してみましょう。

この方法で友だちを追加する時の操作手順は以下の通りです。

アプリを開いたら、画面右上の「+」をタップします。

友だち追加の画面を開いたら、「QRコード」をタップしましょう。

するとQRコードリーダーが立ち上がるので、それで相手のQRコードを読み取ってください。

正常に読み取れない場合は、「マイQRコード」をタップしてQRコードを表示させ、それを相手に読み取ってもらってください。

メッセージが送れないその他の原因と対処法

これまでメッセージが送れない時の対処法を紹介してきましたが、全て試してもダメな場合は、ユーザー側ではなく運営側に原因があるのかもしれません。

では、メッセージが送れないその他の原因と対処法を詳しく解説していきます。

一時的なサーバーダウン

今までご紹介してきた対処法を全て試しても直らない場合は、LINEのサーバーが一時的にダウンしている可能性が高いです。

年が明けた時は「あけましておめでとう」のメッセージが殺到し、サーバーに大きな負荷がかかってしまうため、一時的にサーバーがダウンしてしまうことも少なくありません。

この場合、ユーザー側では対処のしようがないため、サーバーの復旧が終わるまでしばらく待つしかありません。

SNSで状況をチェック

一時的にサーバーがダウンしている場合、LINEのTwitterアカウントで詳細がツイートされている可能性もあります。

そのため、メッセージが送信できなくなった時は、公式アカウントを開いて一時的にサーバーがダウンしていないか確認してみましょう。

また、自分と同じようにメッセージが送れなくて困っている人がTwitterなどのSNSにそのことを投稿していると思われます。

そのため、なぜメッセージが送れないのか原因がわからない時は、「LINE 送信できない」といったワードで検索して、同じ問題で困っている人がいないか調べてみましょう。