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もう悩まない!「接続済みインターネットは利用できません」の解決法を網羅!

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Wi-Fiルーターの寿命

Wi-Fiルーターの寿命が近づいていると、スマホとつながりません。

そのため使用するルーターの年数を説明書などで確認しましょう。

ルーターの寿命には3つの種類があります。

  • 本体の寿命
  • 耐久年数
  • 通信寿命

3つの寿命から近い場合は、ルーターが使えなくなる可能性が高まります。

もし年数が経っているのであれば、ルーターを新しくかえるのがおすすめです。

本体の寿命

本体の寿命とはルーターの内部の寿命を指します。

一般的に、本体の寿命は最大6年もつといわれていますが、早ければ4年で悪くなることもあるので気をつけましょう。

特によく一つのルーターで複数の端末を接続している場合は、ルーターの負担が大きいです。

そのため、接続する端末の数が多いほど、寿命が短くなります。

もし内部が壊れている場合、ネットがつながりにくくなったり、突然ルーターの電源が切れたりすることがあります。

該当する症状が少しでもあるのなら、ルーターの買いかえ時かもしれません。

耐久年数

耐久年数は使用できる年数のことを指します。

耐久年数は本体の寿命よりも長く、10年近くといわれています。

これはあくまでも耐久年数であるため、本体の寿命に近いほど使える可能性が低いです。

本体にトラブルがない場合は、耐久年数に沿った寿命になるかもしれません。

そのため、耐久年数が尽きる前にルーターを買いかえると良いですよ。

通信寿命

通信寿命とは通信規格が変わる年数のことを指します。

通信規格は2~6年の間に更新されることがほとんどです。

当然、新しい通信規格になるほどルーターの通信規格が古くなるので、一度今のルーターの通信規格を確認してみましょう。

ルーターの通信規格は公式サイトなどで確認できます。

もしルーターの通信規格の調べ方がわからない場合は「(ルーター名)通信規格」などで検索しましょう。

ルーターによっては、専用のアプリなどで確認できるものもあります。使用するルーターによって異なるので、自分が確認しやすい方法で確認しましょう。

現在ルーターに使われている通信規格は以下のものになります。

規格のタイプ 予測される通信速度
IEEE802.11b 11Mbps
IEEE802.11a 54Mbps
IEEE802.11g 54Mbps
IEEE802.11n 600Mbps
IEEE802.11ac 6.9Gbps

下のものであるほど新しい通信規格になります。

現在のルーターの通信規格がどれに当てはまるか一度確認してみましょう。

もし新しい通信規格だった場合、最大の通信速度が古いものより速いので、ルーターがつながりやすくなります。

よく「接続済みインターネットは利用できません」と表示される、ネットがつながりにくいなどの症状があれば寿命が近づいている証拠です。

もしルーターをかえるなら耐久性が高く、同時接続できないものにするのも一つの方法です。

ただし寿命はどのルーターにも突然訪れます。

ルーターに負担がかからない使い方を心がければ、今は問題なく動くルーターをさらに長持ちさせることができるでしょう。

Wi-Fiを接続できないときはまず再起動しよう

紹介された方法をすべて試せば、スマホでもWi-Fiを使えるようになるでしょう。

ただし「接続済みインターネットは利用できません」と表示されるときは、スマホやルーターを再起動すれば直ることがほとんどです。

そのため、まず、スマホやルーターを再起動をして直るか確認してみるのがおすすめです!

もし直らない場合は、上の方法を一つずつ試してみましょう。方法を試せば再起動で直らない場合でも直るかもしれませんよ。

「接続済みインターネットは利用できません」と表示される原因はさまざまです。

自分の状況にあった方法で試せば、万が一のことがあってもすぐに解消されるでしょう。

この記事を参考にして、快適にインターネットを使いこなしましょう。


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