LINEがChromeでも使える!メリット・デメリットもご紹介
LINEには、ウェブブラウザのChromeの拡張機能を利用したChrome版LINEが用意されています。
普段使っているChromeに拡張機能を追加するだけで、PCでLINEのメッセージを確認することができます。
LINEの全ての機能が使えるわけではありませんが、専用ソフトのインストールが必要なく手軽に使えるので、メッセージのやり取りを中心にLINEを利用したい人におすすめです。
そこで今回は、Chrome版LINEの使い方について詳しく説明していきます。
利用を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
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【Chromeの拡張機能】インストールする前にスマホ版LINEを確認!
Chrome版をインストールして使う前に、スマホ版アプリで確認しなければならないポイントを2つ紹介します。
メールアドレスとパスワードを設定する
まずはスマホ版アプリの設定画面を開いて、メールアドレスとパスワードが設定されているか確認しましょう。
ログイン方法は「メールアドレスログイン」「QRコードログイン」「電話番号ログイン」の3通りありますが、「メールアドレスログイン」の場合はスマホ版アプリでメールアドレスとパスワードを設定していないとログインすることができません。
では、メールアドレスとパスワードの設定方法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
- スマホでLINEを起動したら、ホーム画面左上にある歯車のアイコンをタップ。
- 設定画面を開いたら、「アカウント」をタップ。
- 「メールアドレス」が「未登録」になっていたらそこをタップ。
- メールアドレスを入力したら、「次へ」をタップ。
- メールで届いた認証番号を入力すれば設定完了。
- スマホでLINEを起動したら、ホーム画面左上にある歯車のアイコンをタップ。
- 設定画面を開いたら、「アカウント」をタップ。
- 「パスワード」が「未登録」になっていたらそこをタップ。
- パスワードを2回入力して「確認」をタップすれば設定完了。
「ログイン許可」をオンにする
メールアドレスとパスワードを設定したら、次に「ログイン許可」の設定をオンにしておきましょう。
これは、PCやタブレットなどスマホ以外の端末によるアカウントへのログインを阻止できる機能のことです。
悪意のある第三者が他のサービスから流出したメールアドレスやパスワードを使ってPC版やChrome版で不正ログインを試みるケースは少なくないので、通常はこの設定をオフにしておくことをおすすめします。
しかし、スマホ以外の端末でLINEを使いたい時は、あらかじめスマホ版アプリでこの設定をオンに切り替えておかなければなりません。
では、「ログイン許可」設定をオンにする時の操作手順を確認していきましょう。
スマホでLINEを起動したら、ホーム画面左上にある歯車のアイコンをタップします。
設定画面を開いたら、「アカウント」をタップしましょう。
「ログイン許可」がオフになっていたら、右横のトグルスイッチをタップして設定をオンに切り替えて下さい。
設定をオンにしたらクロム版を開き、メールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。
【Chromeの拡張機能】LINEの使い方
スマホ版アプリでやるべきことが終わったら、早速Chrome版をPCにインストールしてみましょう。
インストールをする
Chrome版を使うには、まずChromeウェブストアで拡張機能をインストールする必要があります。
ストアにアクセスしたら「Chromeに追加」のボタンをクリックします。
すると確認画面が表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックしましょう。
インストールが完了するとブラウザの画面右上にLINEのアイコンが追加されるので、これをクリックすればChrome版を起動できます。