
【iCloud】サインアウトできない!原因や対処法を詳しくご紹介♪
みなさんは、自分のiCloudのパスワードを覚えていますか?
iPhoneやMacを新しく買うときや修理に出すときなど、iCloudからサインアウトをしなければいけない場合もあります。
そのような場面で「サインアウトができない!」となると焦ってしまいますよね。
そこで、この記事ではiPhoneとMacでiCloudからサインアウトができなくなったときの原因や対処方法などを紹介します。
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】iCloudからサインアウトできない原因
- 1.1iCloudのパスワードが間違っている
- 1.2Wi-Fiやモバイルデータ通信の接続状況が不安定
- 1.3「iPhoneを探す」もしくは「探す」機能がONになっている
- 1.4制限がかけられている可能性がある
- 1.5iOSアップデートによるシステム障害がある
- 2【iPhone】iCloudからサインアウトできないときの対処法
- 2.1パスワードを再入力もしくは再設定する
- 2.2Wi-Fiやモバイルデータ通信は接続状況を確認&設定のオン/オフ
- 2.3「iPhoneを探す」もしくは「探す」機能をオフにする
- 2.4かけられている制限をオフにする
- 2.5時間をおいてサインアウトしてみる
- 3【Mac】iCloudからサインアウトできない原因
- 4【Mac】iCloudからサインアウトできないときの対処法
- 5iCloudからサインアウトできないときの意外な原因と対処法
- 6iCloudからサインアウトできない原因がわからない場合は?
- 7サインアウトできない原因はさまざま!
【iPhone】iCloudからサインアウトできない原因
最初に、iPhoneがサインアウトができない原因について解説します!
原因として考えられるのは、以下の5つです。
- iCloudのパスワードが間違っている
- Wi-Fiやモバイルデータ通信の接続状況が不安定
- 「iPhoneを探す」もしくは「探す」機能がONになっている
- 制限がかけられている可能性がある
- iOSアップデートによるシステム障害がある
それでは、1つずつ原因を見ていきましょう。
iCloudのパスワードが間違っている
まず1つ目の原因は、iCloudに登録したときのパスワードが覚えているものと違うケースです。
サインアウトするときは、iCloudに登録したパスワードを入力しなければいけません。
英数字の8文字以上の組み合わせで登録するパスワードですが、最近はFace IDの顔認証でサインインできることが多いので忘れてしまいがちですよね。
また、色々なアプリやSNSでもパスワードの登録が必須なので、どれがどのパスワードかわからなくなってしまうこともあります。
Wi-Fiやモバイルデータ通信の接続状況が不安定
2つ目の原因は、Wi-Fiやモバイルデータ通信の接続状況が不安定なことです。
画面の上部に、Wi-Fiやモバイルデータ通信の表示が出ていますよね。
その表示に問題がない場合でも、Wi-Fiルーターや電波塔などに不具合があり通信が不安定になるとスムーズにサインアウトができないことがあります。
「iPhoneを探す」もしくは「探す」機能がONになっている
3つ目の原因は、「iPhoneを探す」もしくは「探す」機能がONになっていることです。
「iPhoneを探す」は、iPhoneのソフトウェアがiOS12までの機能ですが、iOS13から名称が「探す」に変わりました。
端末がどこにあるか探す機能ですが、この機能がONになっているとサインアウトができないケースがあります。
制限がかけられている可能性がある
4つ目の原因は、機能に制限がかけられていて、アカウントの変更ができない可能性です。
機能の制限には、パスコードやアカウントの削除などをできないようにしたり、アプリをダウンロードできないようにするものなどがあります。
親御さんがiPhoneに制限をかけているケースや、どんな機能かわからないまま自分で制限をかけてしまったときなど、この機能がONになっているとサインアウトできません。