【YouTube】実は簡単!MP3ファイルをアップロードする方法
これからYouTubeを始めたいと思っている方で、音楽(曲)や音声などのMP3ファイルを、YouTubeへアップロードしたいと思ったことはありますか?
最近では作業用BGMとして、自分で録音した川の流れや鳥のさえずりなどの自然の音源や、自作のミュージック、解説動画などをYouTubeチャンネルへアップロードしている方達をよく見かけるようになってきました。
そんな音楽を付けたYouTube動画を作って、YouTubeを始めたいと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし音楽(音声)ファイルの形式MP3は、どのようにYouTubeへアップロードすればいいか分からない方もいるかと思います。
そんな方の為に、YouTubeへMP3ファイルを簡単にアップロードする方法を、詳しく解説していきます!
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【YouTube】MP3ファイルをアップロードしたい!
YouTubeへのMP3ファイルのアップロードについての詳細や、注意点などを詳しく解説していきます。
直接アップロードすることは不可能
まず、結論から申しますとYouTubeへ「MP3ファイル」をアップロードする事は出来ません。
厳密に言うと、MP3ファイルがアップロード出来ないのではなく、「MP3ファイルだけ」をアップロードする事は出来ないと言うことです。
YouTubeへアップロード出来る動画ファイルの形式は、下記となっています。(※2020年10月現在)
- MOV形式のファイル
- MPEG4形式のファイル
- MP4形式のファイル
- FLV形式のファイル
- MPEGPS形式のファイル
- AVI形式のファイル
- WMV形式のファイル
- 3GPP形式のファイル
- ProRes形式のファイル
- WebM形式のファイル
- DNxHR形式のファイル
- HEVC(h265)形式のファイル
- CineForm形式のファイル
では、MP3ファイルとはどのようなものなのでしょう。
MP3ファイルとは
MP3は、ミュージックや音声ファイルとして保存しておくのによく使われるファイル形式です。
WindowsやCDで使用されているWAVなどと、同じオーディオデータの形式のことを言います。
なぜ保存しておくのによく使われているファイル形式かと言うと、音質のより良い(高い)部分だけを残して圧縮されている為、WAVよりデータの容量が軽いファイルになるからなんです。
用途としては、自作の録音した曲などのWAVファイルを軽く(MP3に変換)し送信(添付)・配布する際に、MP3ファイルに圧縮して使用したりします。
この様なMP3ファイルになっている、音楽などのオーディファイルやボイスメモなどの音声ファイルだけのYouTubeへのアップロードは、不可能となっています。
しかし、YouTubeへMP3ファイルをアップロードするのに、方法が無い訳ではありません。
WEBツールを使えば簡単
YouTubeへオーディオを保存した「MP3形式そのまま」アップロードする事は不可能ですが、WEBツールを使えば簡単にアップロードできます。
YouTubeは、動画を多くの人達と共有出来るサービスです。
皆さまはそのYouTubeで、静止画だけが映し出され、BGMとして音楽や音声が再生される動画を再生した事があるでしょうか?
上記の画像のような、ひとつの『静止画』を映像として、曲や音声のMP3データをタイムラインに載せて動画を作成する手法を使っています。
文字や風景などの静止画像データと一緒にし、ひとつの動画ファイルとしてアップロードする事で、YouTubeへのアップロードが可能となります。
その手段として動画編集ソフトを使用するやり方もありますが、実は、WEBツールでも簡単に行えるんです。
WEBツールを使用する方法は、後ほど詳しく解説していきますね。
WEBツールを使用する時は端末の防御を忘れずに!
MP3ファイルのアップロードはMP4(動画ファイル)に変換する事でYouTubeに載せられます。
最近では変換アプリや、フリーのWEBサービスなどでも行えるので、それらのツールを活用するといいでしょう。
※フリー(無料)のWebサービスには、ウイルス感染してしまう可能性があるサイトも存在しますので、ウイルス予防のソフトを端末へ導入したり、信用できるサイトを選ぶなどの対策を忘れず行って下さい。