【ポケットWi-Fi】使い方や設定方法は?トラブルへの対処法も!
Contents[OPEN]
- 1【ポケットWi-Fi】使い方の前に!どんな機能なの?
- 2【ポケットWi-Fi】使い方の前に!メリットは?
- 3【ポケットWi-Fi】使い方の前に!知っておきたい選びかたのポイント
- 3.1どれだけのデータ容量を使う予定なのか
- 3.2速度制限がかかる条件も確認しておこう
- 3.3割引や初期費用もトータルで実質かかる月額料金
- 3.4利用可能なエリアはどの程度なのか
- 3.5契約金期間等の契約条件に見落としはないか
- 4【ポケットWi-Fiの使い方】初期設定方法
- 5【ポケットWi-Fiの使い方】各デバイスへの接続方法
- 6【ポケットWi-Fiの使い方】海外で使用する・中古の場合
- 7【ポケットWi-Fiの使い方】接続できなくなったら?対処方法をご紹介!
- 8【ポケットWi-Fiの使い方】注意点は?
- 9ポケットWi-Fiを賢く便利に使おう!
回線工事の必要がない
2つ目に紹介するメリットは、回線工事の必要がない点です。
光回線は、繋げるために工事が必要になります。
場合によっては、壁に穴を開けないといけないこともあるので注意が必要です。
また、工事が完了するまでインターネットを使うことができません。
場合によっては、使えるようになるまで時間がかかることもあります。
しかし、ポケットWi-Fiは回線工事は不要で、通信の契約を行えばすぐに利用できるようになるのです。
工事のための費用もかからないのもメリットですね。
【ポケットWi-Fi】使い方の前に!知っておきたい選びかたのポイント
ポケットWi-Fi本体やプランにも、複数種類あります。
では、どれを選ぶと良いのでしょうか?
次に、選ぶときのポイントを確認していきましょう。
どれだけのデータ容量を使う予定なのか
まず確認する点は、どのくらいポケットWi-Fiで通信をしたいのかです。
ポケットWi-Fiにも、携帯と同じように1ヶ月の間に利用できるデータ容量が決められています。
無制限で利用できるものもありますが、すべてではありません。
そのため、どのくらい使いたいのかを購入する前に考えておく必要があるのです。
また、ポケットWi-Fiを取り扱っているすべての会社で無制限利用できるプランがあるわけではないので、使いたい容量によって、契約する会社も変わってきます。
速度制限がかかる条件も確認しておこう
先ほど1ヶ月間に利用できるデータ容量についてお話ししました。
利用できる通信量を超えてしまうと、もちろん速度制限がかかってしまいます。
実は、それ以外にも速度制限がかかることがあるのです。
無制限利用できるプランでも、データ容量が決まっているプランでも、決まった日にちの中で一定のデータ量以上利用すると、速度制限がかかることがあります。
多いケースは、3日間に10GB以上の利用をした場合に制限がかかるように設定されていることです。
日数や容量については、会社ごとに違います。
「契約している容量内なのにどうして?」と疑問を持った人もいるでしょう。
制限をかける目的としては、1人の人が一度に大量のデータ通信を行うと、他のユーザーの通信に影響が出る可能性があるからとされています。
そして、それが理由で速度制限がかかってしまうと、月末まで解除されないことがあるので注意が必要です。
割引や初期費用もトータルで実質かかる月額料金
みなさんがWi-Fiを契約する時に重要視するポイントの1つは、毎月かかる費用についてではないでしょうか?
ポケットWi-Fiにもたくさんのプランがありましたよね。
他にも、携帯電話とセットでポケットWi-Fiを購入することで、スマホ側に割引が入ることなどがあります。
その場合、どこに割引が入り、割引が入る期間はいつまでなのか確認しておくことが大切です。
また、セットにすることでスマホに割引が入り、実質0円で利用できるというセールストークもあります。
その場合、割引が入ることで実質0円にはなりますが、実際明細を見るとポケットWi-Fiの月額料金は発生しているのです。
その仕組みを覚えておかないと、明細を見たときにびっくりしてしまうと思うので注意が必要でしょう。
ポケットWi-Fiも、携帯と同じように初期費用(手数料など)が発生します。
手数料は一般的に3,000円ほどで設定されていることが多いですが、プラスしてSIMカード発行代金が発生する場合もありますよ。
利用可能なエリアはどの程度なのか
ポケットWi-Fiも、契約した会社が提供している通信回線を利用しています。
そのため、携帯キャリアの回線や、固定インターネットの回線を利用することになるのです。
そうなると、すべてのエリアで使えない契約も出てきますよね。
それぞれ利用する回線が届いている範囲までしか、通信することができないので、できるだけ広範囲で利用できるものを選択する方が良いかもしれません。
大手キャリアの回線を利用するポケットWi-Fiであれば、基本的に携帯電話が利用できる範囲は同じように使うことができますよ。