【スマホとテレビを接続】有線・無線のメリットと方法を完全網羅!
Contents[OPEN]
- 1スマホ画面をテレビに映す楽しみ方
- 2ケーブル接続でスマホの画面をテレビに映すメリット
- 3ケーブル接続でスマホの画面をテレビに映すためのツール
- 4ワイヤレス接続でスマホの画面をテレビに映すメリット
- 5スマホの画面をテレビに映す方法《ワイヤレス接続》
- 6スマホの画面をテレビに映すときの注意点
- 6.1純正ケーブルでないと映し出せない可能性がある
- 6.2HDCP要件を満たしていないと再生できないアプリがある
- 6.3ワイヤレス接続端末は安価な偽物だと再生できないことも
- 6.4Wi-Fiの接続環境次第で再生が途切れることもある
- 6.5できない場合はスマホなしでテレビに映し出すことができる端末も検討を
- 7自身の環境に合わせた使いやすい方法で、スマホ画面を大画面で楽しもう
ケーブル接続でスマホの画面をテレビに映すメリット
スマホとテレビを接続する方法のうちのひとつが、ケーブル接続(有線接続)で繋げる方法です。
スマホとテレビに対応しているケーブルがあれば、すぐに視聴できるようになりますよ。
いくつかメリットがあるので、自分の環境に合うかどうかを見て判断するといいですね。
ネットワークを使わずに接続が可能
ケーブルを使って接続するため、自宅にインターネット通信環境が整っていなかったとしてもテレビとスマホを繋ぐことが可能です。
スマホで操作している画面がそのままテレビに映し出されるので、普段のスマホ操作と変わらず簡単に楽しめることがメリットといえます。
そのため、ひとり暮らしで自宅にインターネット回線を引いていなかったり、インターネットを普段使わないといった方でも使うことができます。
無線の機器よりも費用が安い場合が多い
無線の機器の場合、端末がインターネット読み込み・処理するといった機能が備わっているため、金額は安くありません。
しかしケーブル接続の場合は、対応するケーブルがあれば面倒な設定をしなくても使えるため、費用を抑えられる可能性が高いです。
また家電量販店へ足を運べばたくさんの種類があり、自分がこだわりたいポイントを網羅しているケーブルを選ぶことができます。
より安く購入したいのであれば、ネットでの購入がおすすめです。
ただし必要なケーブルの種類は端末の種類やメーカーごとに異なるため、家族間で使用するときには注意が必要です。
特にAndroidとiPhoneそれぞれのユーザーが同居している場合には、ケーブルを共有できないことがほとんどです。
誰がどの端末で使うのかを把握したうえで購入しましょう。
無線に比べて設定が簡単
有線接続の場合は、ケーブルの種類が端末に合っていれば接続するだけで使えるようになります。
一方、無線接続の場合はインターネット回線の接続を行ったり、端末登録を行ったりと使い始めるまでの工程がいくつか存在します。
機械の操作があまり得意ではない方は、ケーブルを購入して有線接続でテレビを接続する方法が合っているかもしれません。
画面が乱れにくい
ケーブルを使って接続することのメリットとして、画面が乱れにくいことを重宝される方はとても多いです。
無線接続の場合、インターネット環境によっては途中で途切れてしまったり音声だけ流れなかったりと、画質への影響が大きくなります。
しかしケーブル接続の場合は、スマホとテレビの間にあるのはケーブルだけ。
そのため、ケーブル自体に問題が起きない限りは途切れてしまう心配は少ないといえます。
スマホとテレビの接続を安定させたい場合には、ケーブル接続の方がオススメです。