人気のオーディオブックAudibleとaudiobook.jpの使いやすさを比較！

次に、Audibleとaudiobook.jpの使いやすさを比較してみましょう。

習慣的に使うアプリであれば、機能性の高さは欠かせませんよね。

それぞれの画面とともに、使いやすさを比較していきます。

【Audible】機能や操作性は？

まずは再生速度をどのように調整できるか見ていきましょう。

Audibleでは、0.5倍から3.5倍まで、0.1倍刻みで設定することができます。

次に、早送りや巻き戻しについてです。Audibleでは、前後30秒移動することが可能となっています。

また、寝る前にリラックスしながら聴く人も多いですが、そんな時に便利なスリープタイマーもついていて、1分単位で細かくカスタマイズできる点もAudibleの魅力でしょう。

そして、ブックマークはワンタップでできるようになっています。

ブックマークをタップすると出てくる黒い表示をタップすると、そのままメモもできてしまうので便利です。

メモ画面はこのようになっています。

また、右上からブックマーク一覧に行くこともできます。

ブックマーク一覧からのメモ編集も可能なので、一度聴いてから印象に残った部分に戻り、ゆっくりメモをとることもできます。

ドライブモードもついており、ドライブモードでは自動車を運転しながらでも操作できるようなシンプルな画面にすることができます。

また、プロフィールページからリスニングタイムを見ることができ、自分がどれほどアプリで本を再生したかを確認することができる機能がついているのも、面白い点の1つです。

Amazonと連携しているからこその機能として、欲しい本を探すときにカスタマーレビューを参照することもできるのも魅力です。

バックグラウンド再生や、ダウンロードしておいてオフラインで再生することも可能です。

【audiobook.jp】機能や操作性は？

audiobook.jpは、0.5倍速から4倍速まで、0.1倍速ごとに調整することができます。

早送りや巻戻しは、10秒ごとなので、こまめに調整可能です。

Audible同様、スリープタイマーがついています。こちらは細かい分数まで設定はできないですが、タイマーのように細かい分数を入力して使用する機会はあまりないので、十分といえそうです。

そして、スリープタイマーは短い間だけ聴きたいときに使用する機能ですが、反対に長時間聴いていたいときに便利なリピート機能がついています。

作品にはワンタップで付箋をつけることができ、そこから何度も聴き直すことができます。

ただし、メモは追加できないので注意が必要です。

また、聴き放題プランがあるサービスだからこそともいえますが、お気に入り登録をすることができます。

多くの本を聴いたなかで、リピートして聴きたいお気に入りの本だけをチョイスしてお気に入り登録しておけるのは便利ですね。

Audible同様バックグラウンド再生や、ダウンロードしておいてオフラインで再生することも可能です。

人気のオーディオブックAudibleとaudiobook.jpのメリットを比較！

次に、Audibleとaudiobook.jpそれぞれのメリットについて紹介していきます。

どちらにも良いところがありますが、その方向性が違うので、自分が何を求めているかによってどちらが合っているか考えてみましょう。

【Audible】オリジナル作品が多い

Audibleはオリジナル作品が多いことが特徴です。

ビジネス系やエンターテイメント系のオリジナルコンテンツが充実しています。

Audibleでは、オリジナル作品かどうかを一目見たらわかるようになっており、「ONLY　FROM　audible」という黄色い帯がオリジナル作品の印です。

このように見ると、オリジナルの作品数の多さがわかります。

【Audible】ドライブ機能が使える

Audibleのメリットには、ドライブ機能が使えることも挙げられます。

機能や操作性の部分でも記載しましたが、車に乗っていても簡単に操作できるようなシンプルな画面に切り替えることができるのです。

車通勤やドライブが趣味の人は車のなかにいる時間が長いので、その隙間時間を使いたいのであればドライブ機能があったほうが良いでしょう。