PayPayの送金方法③電話番号・PayPay IDを使って送る

相手の電話番号やPayPay IDがわかっている場合、とてもスムーズに送金ができます。

よくお金のやり取りをする相手は、事前にPayPay IDを把握しておきましょう！

送金手順

アプリのトップページから「送る・受け取る」を選択して、画面を進めましょう。

宛先を選択してくださいという画面になったら、一番上の「携帯電話番号・PayPay IDで検索」に相手の情報を入力します。

PayPay IDがわからない場合、相手の電話番号で検索をしましょう。

検索の横にあるアドレス帳アイコンをタップすると、スマホに登録されたアドレス帳で検索できます。

電話番号検索の場合、相手が電話番号での検索を無効にしているとIDが出てきません。

その場合は、相手のPayPay IDを聞いてから送金してくださいね！

検索しても相手の電話番号しか表示されない時は、送金したい人がPayPay IDを持っていない場合もあります。

PayPayに登録している電話番号か、IDを聞いてからお金を送りましょう。

どうしてもIDがわからない場合は、先ほど紹介した受け取りリンクを作って送信するのが良いでしょう。

スマホ操作が苦手な相手でも、URLをタップすると自動的にアプリが起動するので簡単ですよ！

相手のIDが表示されたら、タップして送りたいお金を入力します。

送金可能なPayPay残高を確認してから金額を決めましょう。

次へを押して、送金金額を確認します。間違いがなければ、「〇〇円を送る」を押して送金完了です。

受け取り手順

相手からお金が送金されてきた場合、スマホに受け取り依頼という通知が届きます。

トップ画面にある「受け取りリスト」をタップして送金された情報を確認しましょう。

内容に問題がなければ「受け取る」をタップします。

あなたのPayPay残高に送金金額が加算されて、受け取り完了です！

もし覚えのない送金や知らない相手からの怪しい送金と感じた時は、受け取り拒否もできます。

受け取るボタンの下に「受け取りを辞退する」という表示があるので、その項目をタップしてください。

辞退すると、送金されたお金は自動的に相手の残高に戻ります。

間違って辞退してしまった場合は、相手に連絡してもう一度送金してもらいましょう。
　

PayPayを送金するときにこんなこともできる！

アプリのいろいろな機能を活用すると、より安心してお金の受け渡しができますよ！

使うと便利な3つの機能を紹介します。
　

メッセージも一緒に送る

どのような目的でお金を送るのか伝えたい場合は、メッセージを添えて送金しましょう！

送金金額を入力して次へを押すと、内容確認画面になります。

メッセージを入力したい時は、「メッセージを追加する」をタップしてください。

200文字以内のメッセージを、送金相手に送ることができます。

送られたメッセージは送金金額を確認する時に相手が確認できるので便利ですよ！

メッセージを添えておけば、相手が不安になって受け取り拒否してしまうリスクも少なくなります。

相手の承諾なしにお金を送らなければいけない時や、初めて送金する相手にはメッセージを添えて送った方が良いかもしれませんね！

パスワードを設定して送る

より安全性を強化したい場合は、パスワードを決めてお金を送ってみましょう。

送る側が、4桁のパスワードを設定して送ります。

金額を入力した後、内容確認画面から「パスコードを設定する」をタップしましょう。

4桁の数字入力画面になるので、自分の好きなパスワードを入力してください。

入力が終わったら「パスワードを設定する」を押して送金画面に進みます。

パスワードは受け取り相手に伝えなければいけないので、しっかり覚えておいてくださいね！

送金が完了したら、送った相手にパスワードを伝えます。

パスワードを相手が知らなかった場合はお金を受け取ることができないので、事前に連絡しておくようにしましょう。

送金された側は、受け取り画面からパスワードを入力します。

パスワードは3回間違ってしまうと、お金が受け取れなくなってしまうので注意してください！

その場合、自動的に送金がキャンセルされて相手にお金が戻ります。

もし受け取れなくなってしまったら、もう一度相手に送金してもらってくださいね。