【iPad】Wi-Fiが繋がらない!原因と対処方法をご紹介!
iPhoneはモバイル通信ができる通信回線の契約をし、iPadはWi-Fiにしているユーザーは多いのではないのでしょうか?
Wi-Fi Cellularモデルとは違い、Wi-FiモデルのiPadはWi-Fi接続ができる環境でなければインターネットへの接続はできません。
Wi-Fiルーターが設置されている自宅やカフェや空港などの公衆Wi-Fiルーターが設置されている場所であれば、自由にインターネットに接続して課金されることなく安心してネット回線を利用できます。
しかしユーザーの間で、Wi-FiタブレットなのにiPadがWi-Fiに繋がらないという問題が生じています。
原因と対処法をこの記事で詳しく解説していきます。
Contents[OPEN]
【iPad】Wi−Fiに繋がらない原因
ビジネスでiPadを使用するユーザーにとって、常にインターネットに接続できる環境を整えておくことは重要です。
そのためデバイスの値段が高く、通信料がかかるWi-Fi Cellularモデルを購入するビジネスマンはたくさんいます。
しかし私用でiPadを利用する大半のユーザーにとって、スマホとタブレットのダブルで通信料を払うのは大きな出費になるため、Wi-Fi Cellularモデルではなく、Wi-FiモデルのiPadを購入し、出費を抑えます。
Wi-FiモデルのiPadでもWi-Fiに接続できる環境であれば、通信費を払わずに無制限でインターネットを利用できるためとても便利です。
ところが肝心のiPadがWi-Fiに接続できず、無料Wi-Fiを利用できない場合があります。
インターネットを利用できなければ、iPadの価値は半減してしまいます。Wi-Fi接続ができないのには、主に3つの原因があります。
iPad自体に不具合が生じている
iPadがWi-Fiに接続できない場合に考えられる最初の原因は、iPad本体に不具合やエラーが起きていることです。
不具合やエラーの要因はいろいろあります。iPadに不具合が起きていると、iPadのシステムは正常に動かなくなります。
そのためWi-Fi接続にも影響が及ぶ場合があります。
ルーター側に不具合が生じている
2つ目の原因は、Wi-Fiルーターに不具合やエラーが起きていることです。
Wi-Fiとは、スマホやタブレットなどの通信機器を無線でインターネットに繋げる技術のことですが、インターネットに接続するデバイスは1つとは限りません。
複数の機器を同時にインターネットに接続させて使うのが普通です。
さらにそれぞれの機器が情報のやり取りを確実に行えるようにするため、各機器に「住所」とも言える「IPアドレス」を割り振る必要があります。
これら2つの大切なタスクを行うのがWi-Fiルーターです。Wi-Fiルーターに不具合が起きていれば、インターネットへの接続ができなくなります。
インターネット回線が不安定
3つ目の原因は、インターネット回線です。
インターネット回線が不安定になると、Wi-Fi接続が影響を受けます。インターネット回線が不安定になる場合、主に2つの要因が関係しています。
1つはWi-Fiルーターとモデムに不具合が生じていることで、もう1つは電波が遮られていることです。Wi-Fiは通信に電波を使用します。そのため電波が届かないとWi-Fiに接続できなくなります。
例えばWi-Fiルーターとデバイスとの間に障害物があれば、電波は届かなくなります。また電子レンジなどが電波を妨害している場合もあります。