【Android】無音でスクリーンショットを撮る方法をご紹介♪
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Android版「無音スクリーンショット」の設定方法
早速、無音スクリーンショットの基本の設定方法を見ていきましょう。
使用前に設定する事
まずは、Playストアから「無音スクリーンショット」アプリをインストールして開き、右上のボタンをスライドさせて、有効にする。
「画面オーバーレイ」と「ストレージ」を有効にする。
ホーム画面に「オーバーレイアイコン」が表示されるのを確認する。
このオーバーレイアイコンをタップすると、無音でスクリーンショットが撮影できます。
ただ、オーバーレイアイコンはかなり小さくて薄く表示されているので、わかりづらいですね。
これだけだと少し不便なので、ホームボタンを長押しするだけで、無音でスクリーンショットが撮影できる設定にしましょう。
「無音スクリーンショット」のアプリを開く。
「権限」をタップする。
「アシスト」を有効にする。
「アシストアプリ」をタップする。
「無音スクリーンショット」を選ぶ。
設定はこれで完了です。
使い方はとても簡単です。
ホームボタンを長押しするだけで、無音でスクリーンショットが撮れちゃいますよ。
その他にも、オーバーレイアイコンやセンサーで撮影することもできるので、自分にとって使いやすい方法を見つけてみてくださいね。
撮影後の保存先の設定方法
無音スクリーンショットで撮った画像は、初期設定では「Pictures」に保存されます。
「Pictures」は「Googleフォト」→「ライブラリ」→「Pictures」で確認できますよ。
そのままでいい方は設定の必要はありません。
保存先を変えたい方は以下の方法で設定してください。
「無音スクリーンショット」アプリを開く→「スクリーンショット」をタップする。
「フォルダ」をタップする。
「通常」か「拡張」を選ぶ。
- 通常→内部ストレージに保存したい場合
- 拡張→外部ストレージに保存したい場合
保存できるファイル名が表示されるので、選んで完了です。
後から画像を移動しなくていいのは、とても便利ですね。
圧縮形式やアニメーションの設定方法
無音スクリーンショットでは、圧縮形式を選ぶこともできます。
通常、画像を保存するには、ファイルを圧縮して保存しています。なぜなら、そうしないと莫大なファイルサイズになってしまうからです。
圧縮することで軽くなり、画像が便利に保存できるんですね。
その圧縮方法は主に「JPEG」と「PING」の2通りがあります。
POINT
- JPEGの特徴は、ファイルサイズが軽く色変化に強いため、写真の保存に向いている
- PINGの特徴は、画像劣化が起きにくく、輪郭がはっきりしているため、イラストの保存に向いている
保存したい画像によって、使い分けてみてもいいですね。
初期設定では「PING」になっています。
変更、確認方法は以下の通りです。
「無音スクリーンショット」アプリを開く→「スクリーンショット」をタップする。
「圧縮形式」をタップする。
「PING」と「JPEG」のどちらかを選んだら、設定は完了です。
また、無音スクリーンショットではアニメーションの設定もできます。
アニメーションとは、スクリーンショットを撮影するときに表示される画面のことです。
スクリーンショットを撮るときに、撮影したい画像が確認のために表示されますよね。
その表示のことをアニメーションといいます。
その表示がいらない方は、設定をなしにすることもできるんですよ。
初期設定では、表示される設定になっています。
変更や確認方法は以下の通りです。
「無音スクリーンショット」アプリを開く→「スクリーンショット」をタップする。
「アニメーション」にチェックがあれば表示されます。
Android版「無音スクリーンショット」のメリット
他にも、無音スクリーンショットを使うメリットはいくつかあります。
細かい設定をすることが可能
無音スクリーンショットでは、細かい設定が簡単にできるんです。
例えば、こんな設定ができます。
POINT
- 保存先
- 圧縮形式
- アニメーションの有無
- 撮影範囲の設定
- セルフタイマー撮影
- センサーでの撮影
- オーバーレイアイコンの表示内容
撮影範囲の設定では、ステータスバー(画面最上部の時間などの表示)や、ナビゲーションバー(最下部のホームボタンなど)を省いて撮影することもできます。
画面の内容のみ保存できるので、スッキリした見た目になります。
その他にも、セルフタイマーで時間差で撮ることもできちゃいます。これは通常のスクリーンショット撮影にはない機能ですね。
また、オーバーレイアイコンの色や形や位置も変えることができます。
ぜひ、自分の使いやすい仕様にしてみてくださいね。