【Android】SDカードの使い方や選び方解説!オススメ紹介も!
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【Android】最適なSDカードの選び方
Androidに最適なSDカードの選び方はいくつか挙げられますが、特に注意しておきたいのは以下の3つです。選び方のコツをきっちり押さえて「壊れにくい」「信頼性が高い」「プチプラ」を目指して選びましょう。
- 種類やメーカー
- 容量
- 転送速度
SDカードの種類とメーカー
同じSDカードにも「SD」「miniSD」「microSD」と種類がありますが、さらに同じ「microSD」も3種類あります。
それぞれ容量ごとに名前が微妙に違うだけなので、気を付けるべきは「容量」です。むしろ気を付けたいのはメーカーです。
メモリーカード産業はそれこそものすごい数のメーカーが参入しているので、どれもこれも選り取り見取り状態です。
- SanDisk(サンディスク)
- Panasonic(パナソニック)
- TOSHIBA(東芝)
- SAMSUNG(サムスン)
- Transcend(トランセンド)
上記のメーカーであれば大きなトラブルもなく使えます。あとは好みとメーカーの特徴や、その時の価格で決めるのが良いでしょう。
SDカードの容量と転送速度
転送速度はデータを読み書きできる速さのことで、10MB/Sと記載されます。これは1秒間(S)の間に、10MB(メガバイト)のデータを読み書きできるよ!という速さです。
ちょっとだけデータの大きさの単位を説明しておくと、MBの次に大きい単位がGBで、その次がTBといった感じで大きくなります。
この転送速度が早ければ早いほどいいのは確かなんですが、早すぎてもAndroidの本体が対応しきれないので、ちょうどよい容量のSDカードとしては下の表に含まれるなら全部問題なしです。
保存できる容量ですが、256GBのモデルがおすすめです。
1TBモデルは認識できるレベルのスマホがまださほど主流ではないことと、256GBもあればとても写真を撮りまくる人でも、2年でいっぱいにするのは至難の業だからです。
だいたい2年くらい使っていれば自然と新しいスマホに目移りし始めますよね。
その時に機種変更ついでに新しいmicroSDに載せ替えるのも簡単なので、256GBくらいが2020年のスマホカメラの性能的にも程よいサイズですよ。
AndroidにはSDカードが絶対必要
Androidユーザーは、SDカードを有効活用することを強くおすすめします。
データをSDカードに移すことで端末にアプリもたくさん入れられ、余分なデータで本体ストレージを圧迫しないので、スマホ本体の調子も快適な状態が続きやすくなりますよ。
フラッシュメモリーとかそのあたりの特性にも関係しているんですが、なるべく長く快適なスマホ生活を楽しみたいのであれば、絶対にSDカードでデータをしっかり管理することをおすすめします。