【Android】セキュリティソフトの選び方やおすすめ:8選
Androidのスマホを使っていて、セキュリティソフトが必要なのかどうか疑問に思ったことはありませんか?
入れた方がいいのかどうかもわからないし、どんなセキュリティソフトを使ったらいいのかわからないという人も多いでしょう。
この記事では、Androidスマホでのセキュリティソフトの必要性や、セキュリティソフトを入れるとどんなことができるのか、おすすめのセキュリティソフトについて解説します。
スマホのセキュリティソフトについてよくわからない人、セキュリティソフト選びに迷っている人は必見です。
Contents[OPEN]
- 1【Android】セキュリティソフトでの対策は必要?
- 2【Android】セキュリティソフトを使うメリット
- 3【Android】セキュリティソフトの選び方のポイント
- 4【Android】おすすめセキュリティソフト8選
- 4.1【Android】セキュリティソフト①AVG アンチウイルス
- 4.2【Android】セキュリティソフト②ESET Mobile Security & Antivirus
- 4.3【Android】セキュリティソフト③スーパーセキュリティ for Android
- 4.4【Android】セキュリティソフト④カスペルスキー インターネット セキュリティ for Android
- 4.5【Android】セキュリティソフト⑤ノートン モバイル セキュリティ
- 4.6【Android】セキュリティソフト⑥ウイルスバスターモバイル
- 4.7【Android】セキュリティソフト⑦Avira Security
- 4.8【Android】セキュリティソフト⑧アバスト – スマホセキュリティ 無料のウイルス対策アプリ
- 5セキュリティソフトでAndroidを安全に使おう
【Android】セキュリティソフトでの対策は必要?
パソコンを使うときには、セキュリティソフトを使用するのが常識となっていますよね。
ですが、Androidの場合はどうなのでしょうか?
まずはAndroidでのセキュリティソフトの必要性や、セキュリティソフトを使ってできることについて解説します。
スマホへの危険性は少ないがあると安心
Androidを搭載しているスマホにアプリをダウンロードするときには、Google Play ストアを利用することが多いと思います。
Google Play ストアアプリには標準でGoogle Play プロテクトというセキュリティ機能があります。
購入時から設定を変更していなければ設定がオンになっているので、特に何もしなくても有害なアプリが検出された場合は警告が受けられるようになっています。
また、Androidのアプリは「サンドボックス」と呼ばれる仕組みの中で動いています。
これはアプリが決まった領域にしかアクセスできない仕組みのことで、アプリから他のアプリを改ざんしたり、システム領域に悪さをしたりできないようになっているのです。
そのため、Androidにセキュリティソフトを導入していなくても、パソコンほどの危険はありません。しかし、セキュリティソフトを入れておくとさらに安心感を高められます。
不正なアプリから守ってもらえる
Androidのアプリは、GooglePlayストア以外の場所からダウンロードすることも可能です。
Google Play ストアではソフトの審査をしていますが、それ以外の場所からダウンロードするアプリの中には誰も審査をしていなかったり、悪意のあるアプリが紛れていたりする場合もあります。
しかし、GooglePlayストアにあるアプリが必ずしも安全と言い切れるわけではなく、悪意のあるアプリが審査をすり抜けてしまう可能性もゼロではありません。
そんなアプリをダウンロードすると、スマホに保存している個人情報を抜き取られるなど思わぬ被害が発生してしまうこともあり得ます。セキュリティソフトが入っていれば、そんな不正なアプリからスマホや大切な情報を守ってもらえます。
フィッシング詐欺に対する対策が可能
セキュリティソフトの中には、フィッシング詐欺サイトに対して警告を出してくれるソフトもあります。
フィッシング詐欺とは、通販サイトや金融機関などのサイトとそっくりなサイトを作成し、パスワードやクレジットカード番号などの情報を抜き取る詐欺の方法です。
フィッシング詐欺サイトに繋がるURLはメールで送られてくることが多いので、パソコン、Android、iPhoneどれでも同様に脅威があります。
被害を防ぐためにも、フィッシング詐欺サイトに対して警告を出してくれたり、サイトを読み込む前にブロックしてくれるようなセキュリティソフトを使っておくと安心です。