【LINEスタンプ】手描きでかわいく!作り方や販売までの方法を紹介!
LINEスタンプは、種類がたくさんあってメッセージをする時は欠かせませんよね。
また、「おはよう」の挨拶や「了解!」などの返事もスタンプを送ることによって、手軽に素早く対応できるのもうれしいポイント。
アニメのキャラクターや動物、有料から無料まで、いろいろな種類のスタンプがありますが、実は、自分のオリジナルを作って、販売できるって知ってましたか?
今や誰でもがクリエーターとなれる時代!
そこで、今回は手描きでもOKなLINEスタンプの作り方から販売の手順まで紹介していきます!
Contents[OPEN]
- 1【LINEスタンプ】手描きイラストから作る前の基礎知識
- 2【LINEスタンプ】手描きイラストの作り方
- 3【LINEスタンプ】手描きイラストからの作り方《ibis Paint x》
- 4【LINEスタンプ】手描きイラストから作り方《Photoshop》
- 5【LINEスタンプ】手描きイラストから作るアプリは色々!
- 6【LINEスタンプ】手描きイラストからの作り方《Android》
- 7【LINEスタンプ】手描きイラストからの作り方《iPhone》
- 8【手描きLINEスタンプ】販売申請をしよう!
- 8.1申請方法は2つ!違いは?
- 8.2LINE Creators Studioアプリの登録・申請方法
- 8.3LINE Creators Marketの登録・申請方法
- 8.4スタンプの分配金を受け取るには
- 9手軽にクリエイターデビューしよう!
【LINEスタンプ】手描きイラストから作る前の基礎知識
手描きのイラストでスタンプを作る前に、基礎知識を身に着けておきましょう!
LINEでのスタンプってどんなもの?
実際に手描きのスタンプを作るときに必要なものは?
などなど・・・始める前に知っておくとよい知識を紹介します!
LINEスタンプとは?
会話の中で言葉では表現しづらい感情や簡単に返事をしたいときに役立つツールです。
様々な表情やセリフ入りのものもあるので、文字を入力しなくてもスタンプだけで会話が成立する場合もあります。
スタンプには、LINEが提供しているもの、企業がプロモーションしているもの、アニメのキャラクターなど、無料から有料まで、いろいろな種類があります。
さらに「LINE Creators Market」に登録をすると、個人でもオリジナルのスタンプを作成、販売ができるようになっているのです!
誰でも簡単にクリエイターとして活躍できる場が、LINEにはあるということです。
手描きイラストでLINEスタンプを作るときに必要なもの
手描きの場合は、真っ白な紙と黒のボールペンなどが必要になります。
手描きのイラストをパソコンに取り込むために「ibis Paint x」などのアプリも必要です。
また、作ったスタンプを販売するには「LINE Creators Market」への登録が必要になりますので、その準備も必要です。
「ibis Paint x」や「LINE Creators Market」登録の手順については後述します。
そして、スタンプは最低8個からの登録になります。アイデアもしっかりまとめておきましょう!
スタンプに必要なサイズは?
スタンプのサイズには規定があります。
W370×H320 px(最大)というサイズが基本です。
それ以外にも規定があります。LINEスタンプのサイズに関しては以下にまとめました。
- W370×H320 px(最大)
- 寸法の数値は必ず偶数
- 画像とコンテンツの間に余白をつくる
規定内の寸法なら、画像の大きさは自由ですが、極端な縦横比にならないほうがオススメ。
また、画像の端とコンテンツの間には、10pxほどの余白も忘れないようにしましょう!
余白が無かったり、余白の部分にイラストが入ったりしてしまうと、審査に通らない可能性もあるので注意が必要です。
スタンプに必要なファイルサイズや解像度は?
イラストの大きさと同じようにファイルサイズと解像度にも決まりがあります。
ガイドラインによると、画像は1個1MB以下、すべて合わせても20MB以下にする、解像度は72dpi以上となっています。
- 画像サイズは、1個1MB以下、全部で20MB以下にする
- 解像度は、72dpi以上。カラーモードは、RGBにする
- フォーマットは、PNG
これに加えて、背景を透明にするなどの規定もあるので、注意しましょう。