【これで完璧】Androidの初期設定!詳しく丁寧に解説します!
iPhoneでもAndroidでも、新しく機種を購入した場合には、必ず初期設定が必要になります。
機種変更をした方は、今まで使ってきたデータをそのまま引き継がなければなりません。適切な設定・操作を行わないと今までと同じように使用することができませんので、初期設定は失敗しないようにすることが大事です。
そこで、今回は『Android』の初期設定について詳しくご紹介します。
これまで自分で初期設定を行ったことが無い方でも大丈夫!初期設定の基本的な説明からしていくので、誰でも気軽に操作方法をマスターできますよ。
また、初期設定がすべて完了した後に併せて行っておきたいその他の設定項目についても説明します。
ただし、Androidの機種によっては設定方法が異なる場合があるので注意してくださいね。
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【Android】初期設定はどんなときに必要?
まずは、Androidの初期設定が必要なタイミングはいつなのかということについて解説していきます。普段から使っている端末を継続的に使用するのであれば、特にする必要はありません。
基本的に必要になるのは、端末が変わる場合です。詳しくは、以下の3通りになります。
では、シチュエーション別に見ていきましょう。
オンラインショップや中古の機種を購入したとき
初期設定が必要なタイミングとしてまず挙げるのは、オンラインショップでAndroidを新しく購入した時です。購入した機種が中古である場合でも必ず設定をすることが求められます。
最近では、キャリアの窓口に出向き直接スマホを手続きしなくても良い場合が多くなりました。これにより、何も設定していない機種を起動して、『ゼロ』の状態から自分で使えるようにすべての設定を完了させる必要があるというわけです。
中古の機種は、他人が使用していたものです。そのため、データを引き継ぐことはできません。
強制的に初期化したあと
次にピックアップするシチュエーションは、強制的に初期化したあとです。機器で問題が発生してしまったときにさまざまな対処方法を試すと思いますが、どうしても解決しない場合に『リセット』することがあります。
機器をリセットすると、保存されているデータが全て削除されるような仕組みです。つまり、登録している連絡先やストレージに保管している写真、動画、そしてインストールされているアプリからアカウント情報までが削除されます。
そのため、元の状態に戻す必要があるわけです。
機種変更したとき
次に取り上げるシチュエーションは、機種変更したときです。当たり前のことですが、新しい機種にすることになるのでアカウントやアプリ、データが全て空の状態ということになります。
場合によってはキャリアの窓口などで初期設定をしてくれるケースがあるので、知らないうちに使えるようになっていたケースもありますが、これ以外の場合は自分でできるようにしておく必要があります。
以上での3パターンであればいつでも必要に応じて設定できるようにしておくとスムーズです。