KindleでPDFファイルを読む方法はある!転送方法を教えるよ
最近では、本は紙ではなく、電子媒体で読んでいるという方も増えてきましたよね。電子書籍は持ち運びも簡単で紙に比べて安い値段で本を購入できるので、便利です。
現在、電子書籍はさまざまな会社からタブレットが発売されていますが、その中でも特に人気を集めているのは、Amazonが提供しているサービスである「Kindle」です。
Kindleは目に優しい設計になっていたり、読める本の種類も豊富なため、利用している方も多いのではないでしょうか。
本好きにとっては嬉しい機能が満載のKindleですが、なかには書籍以外のPDFデータも一括して電子で読みたいという人もいるでしょう。実は、Kidleなら書籍以外のPDFデータも保管することができます。
そこで今回は、「KindleでPDFファイルを読む方法」について紹介していきます。データを一括して保管できれば、より用途も広がるはず。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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KindleでPDFファイルを見よう!メリットは?
まずは、PDFデータをKindleに保管しておくことのメリットから見ていきます。メリットは大きく分けて2つあります。
- PDFファイルの文章が読みやすい!
- いつでも好きなときに見ることができる
1つずつ確認していきましょう。
PDFファイルの文章が読みやすい!
1つ目のメリットは、「PDFファイルの文章が読みやすくなる」ということです。
パソコンではスムーズに読めたPDFファイルでも、スマホで読んだ瞬間、読みにくいなと感じた経験はありませんか?Kindleは「読む」ことにフォーカスを当てたタブレットのため、スマホに比べて、圧倒的に読みやすい作りになっています。
読みやすくなっている理由として、主に次の4つが挙げられます。
- 紙の書籍同様、ページをめくるように読むことができる
- しおりを付ける事ができる
- 途中で読むのやめても、起動時に読みかけのページから開いてくれる
- 文字を拡大して読むことができる
どれも細かな点ですが、読む手間を格段に省くことができますよ。
いつでも好きなときに見ることができる
いつでも好きな時に読めるという点も、メリットのひとつです。
PDFの資料を読もうとした際、いちいちパソコンを開けるのはなかなか面倒ですよね。
また、紙に印刷をしたとしても、常に資料を持ち運ばなければなりません。Kindleなら1台端末を持っているだけで、いつでもどこでも好きな時に読むことができます。
また、複数のデータを一括して保管できるため、気分に合わせて読みたいデータを選ぶことが可能です。紙の場合、いくつもの資料を常に持ち運ぶわけにはいきませんよね。タブレットならではのメリットと言えます。
読めるPDFファイルの種類
Kindleで読めるのは、電子書籍だけではありません。ここからは、対応しているPDFデータについて紹介していきます。
Kindleで読むことができるPDFデータは次の2つです。
- 個人のPDFデータ
- 購入したPDF電子書籍
利用したいデータに合わせて、確認するようにしましょう。
個人のPDFファイル
1つ目は、「個人のPDFデータ」です。
個人のPDFデータは「パーソナル・ドキュメント」と呼ばれるものです。
例えば、「スキャンデータ」や「PDFで書き出した資料」などが、パーソナル・ドキュメントとなります。パソコン上に保管しているデータをKindleに移行すれば、いつでもどこでも資料が読めるので、便利ですよ。