KindleでPDFファイルを読む方法はある!転送方法を教えるよ
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PDFファイルを転送する方法(アプリで送る)
次に、「アプリを使って転送する方法」を見ていきましょう。アプリを使う方法は、iPhoneとAndroidで若干操作が異なるため、使っている端末に合ったやり方を確認するようにしてください。
転送手順(iPhone)
まずは、iPhoneにあるデータを転送する方法を紹介します。
今回は例として、Google ドライブにあるデータをKindleに移行する方法を見ていきます。Google ドライブ以外のサービスでも同じ手順で転送することができるので、ぜひ試してみてください。
転送したいファイルを選択して「…」をタップ。
「アプリで開く」を選択して「Kindle」アプリをタップ。
「タイトル」と「著者名」を入力し、Kindleライブラリに保存をオンにして送信。
「Kindleフォーマットに変換しますか?」と聞かれた場合は「いいえ」を押す。
以上の手順で、iPhoneのデータを転送することができます。
Kindleライブラリーとは、Amazonのクラウドにも保存するかどうかというものなので、オンにしておくことでどのデバイスからでも読めるようになります。
また、Kindleフォーマットは変換することで、フォーマットが崩れ読みにくくなることがあります。聞かれた際は、「いいえ」を選ぶことをおすすめします。
転送手順(Andoroid)
次に、Andoroidを使って転送する方法を見ていきます。AndroidでもiPhone同様、Google ドライブにあるPDFデータをKindleに移行していきます。
- 転送したいファイルを選択し、「…」をタップ
- 「コピーを送信」を選び、「Amazon Kindle」アプリをタップ
- 「タイトル」と「著者名」を入力し、保存する端末を選択
端末を選択する際に、「Kindleライブラリー」にチェックを入れておくと、どの端末からでもPDFデータが読めるので便利です。ぜひチェックしておきましょう。
PDFファイルを転送する方法(USBケーブルで送る)
最後は、「USBケーブルを使って転送する方法」です。
PCとケーブルを用意しよう!
USBケーブルを使って転送する場合は、次の3つのものが必要になります。
- パソコン
- USBケーブル
- 端末本体
パソコンがない方は、先ほどご紹介した「メール」か「アプリ」を使った方法で転送するようにしてくださいね。
転送手順
では、USBケーブルを使って転送する方法を見ていきましょう。
転送する際は、以下の手順に沿って進めてくださいね。
- PCと端末をUSBケーブルで繋ぐ
- 「documents」フォルダを開く
- 「documents」フォルダ内に、転送したいファイルをドラッグ&ドロップ
以上で転送作業は完了です。あとはUSBの接続を解除してから、端末からUSBケーブルを抜くようにしましょう。