「Kyash Card」

Kyash Cardは、多機能なリアルカードです。ポイント還元率が1%と他の種類よりも高いことが評判になっています。さらに、Kyash Cardは他のカードが対応していないICチップ、Visaタッチ決済といった機能が利用可能です。

1回あたりの決済上限は30万円、月あたりの決済上限100万円と高く、決済のメインを前払いで簡単に行いたいという人に最適ですよ。なお発行手数料は900円で、必ず本人確認しないといけません。

Kyash Cardへの入金もアプリを通じて簡単に行えます。Apple Pay、Google Payでも利用可能で、オンライン上でも活用可能です。

「Kyash Card Lite」

Kyash Card Liteは、国内決済をメインに使いたい場合におすすめできます。海外ではオンライン決済のみ使用可能です。発行手数料は300円で、本人確認はしてもしなくても使用できます。

本人確認をしなくても、1回あたりの決済上限は5万円、月あたりの決済上限は12万円と高めです。Kyash Card Virtualでは物足りないけれど、Kyash Cardのように本人確認するのは嫌だと言う場合や面倒だという人も使用してみるといいでしょう。

ポイント還元率は0.5%で、Apple PayやGoogle Payとしても活用できます。また、Kyash Card Liteもリアルカードなので、実際にプラスチックのカードを買い物で利用したい人におすすめです。

なお、ポイント付与上限は600ポイントとなっているので注意してください。

【Kyashの使い方】さっそく始めてみよう

それでは、Kyashの使い方を紹介していきます。

iPhoneでもAndroidでも利用可能です。なお、同時に複数の端末でログインはできないため、複数の端末を使用している人は注意してください。

バーチャルカードを登録する

Kyashアプリを起動して「Kyashを始める」をタップしてください。

その後、iPhoneの場合は「Appleで続ける」、「メールアドレスで続ける」、「Facebookで続ける」から選べます。自分に合った方法で続けてください。

メールアドレスを選択した場合は、漢字での名前、カタカナでの名前、メールアドレス、パスワードを入力し、生まれた年、電話番号を登録していきます。電話番号にショートメッセージが送られてくるので、6桁の認証番号を入力してください。

その後キャッシュレス・消費者還元事業を同意するを選び、Kyash Card Virtual発行を選択すればOKです。1分程度で入力できます。

リアルカードを申し込む

Kyash CardとKyash Card Liteを利用したい場合は、その後の手続きも必要です。Kyashアプリを立ち上げた後で、ウォレット画面左上のカードマークをタップしてください。その後、Kyash Card発行申し込みかKyash Card Lite発行申し込みを選びます。

利用規約を確認し、「同意して進む」をタップしてください。Kyash Cardの場合は、必ず本人確認が必要です。Kyash Card Liteの場合は本人確認しなくても使えますが、本人確認することで決済上限を増やせます。

Kyash Cardをお申し込みしていない段階では、発行や到着後に有効化する方法、銀行口座の登録による本人確認方法、スマホ本人確認があります。自分に合った方法を選びましょう。

Kyash Cardでは、ピンク、シルバー、ネイビーから色を選びます。後から変更できないため、注意してください。そしてKyash Cardは発行手数料900円を入金し、本人確認書類2点をアップロード、名前、住所、本人確認情報、ローマ字氏名を登録していきます。

カード暗証番号を決め、確認事項に了解し発行申し込みをタップすればOKです。数日すれば、カード到着し使えるようになります。本人確認が済んでいるKyash Card Liteの場合は発行手数料300円を入金し、氏名と現住所を登録、注意事項を確認すれば発行できます。

なおアプリのバージョンが7.5.0以前であれば利用できないため、バージョンを確認してください。