【iPhone】勝手に電話されるのはなぜ?防ぐ方法を教えるよ!
iPhoneの発信履歴にかけた覚えのない相手の名前が表示されていて驚いた経験はありませんか?
電話をかけた相手が家族や親友など親しい間柄の人ならまだしも、職場の人やあまり親しい関係ではない人に誤発信してしまうのだけは避けたいものです。
では、iPhoneでの誤発信を防ぐには一体どうすれば良いのでしょうか?
そこで今回は、勝手に電話をかけられてしまう原因と対策について詳しく解説していきます!
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【iPhone】勝手に電話をされてしまうのはなぜ?
iPhoneで勝手に電話をされてしまうのは、以下の4つの原因が考えられます。
- 誤って画面をタップしてしまった
- 子供が勝手に操作してしまった
- 音声操作機能が勝手に作動してしまった
- タッチパネルに不具合が起きている
まずは、なぜこのような現象が起こるのか原因を知っておくことが大切です。そうすれば適切に対処でき、今後このような現象が起きないように対策することもできます。
では、以上の4つの原因をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
誤って画面をタップしてしまった
鞄やポケットの中にiPhoneを入れていると、誤って画面をタップして電話をかけてしまうことがあります。
これは、ロックをかけていない状態でiPhoneを鞄やポケットの中に入れた時に起こります。
iPhoneのタッチパネルは感度が良いので、少し触れただけで反応してしまうことも少なくありません。
生体認証やパスコードでロックをかけていない方や、iPhoneを使った後にロックをかけないで鞄やポケットの中に入れる習慣がある方は注意が必要です。
対策としては、ロックをかけてから鞄やポケットの中に入れることを心掛けると良いでしょう。
子供が勝手に操作してしまった
小さいお子さんがいる場合、勝手にiPhoneの発信ボタンをタッチしてしまったことが原因かもしれません。
子供は親の使っているものに興味を示したり、スマホへの憧れもあったりして勝手に親のiPhoneをいじってしまうことが多いです。
ロックをかけずにそこらへんに放置していると、飼っているペットが発信ボタンをタッチしてしまう恐れもあります。
そのため、子供が勝手に操作しないようにきちんとiPhoneを管理しておきましょう。
音声操作機能が勝手に作動してしまった
ロックをかけているのに勝手に電話がかけられてしまう現象が起こる場合、Siriや音声コントロールが勝手に作動してしまったのが原因として考えられます。
これらの機能は、設定次第ではロック中でも周囲の音声を拾ってしまい、勝手に電話をかけてしまうことがあります。
対策としては、ロック中に意図せず動いてしまわないように設定を変更するか、これらの機能を全く使用しない場合は設定を完全にオフにすると良いでしょう。
設定を変更する方法については後ほど詳しく解説します。
タッチパネルに不具合が起きている
iPhoneのタッチパネルに何らかの不具合が起きていると、「ゴーストタッチ」と呼ばれる症状が出ることがあります。
ゴーストタッチとは、画面に触れていないのに勝手に操作されてしまうという恐ろしい症状です。
ロックをかけずにiPhoneをそのままにしてしまうと、ゴーストタッチが起きて電話アプリが起動して勝手にかけてしまうことがあります。
普段、iPhoneを操作している時に突然意図しない操作が行われる場合は、ゴーストタッチが原因である可能性が高いです。
ゴーストタッチが起きるのは、以下の5つの原因が考えられます。
- タッチパネルに小さなゴミが付着している
- タッチパネルと保護フィルムとの間に気泡や小さなゴミが入り込んでいる
- 長時間の使用などで熱暴走が起きている
- OSに不具合が起きている
- ディスプレイが破損している
- 本体が変形している
まずは、保護フィルムを外してタッチパネルを綺麗に拭く、電源を切ってしばらく置いて熱を冷ます、iOSをアップデートするなどして不具合が解消されるか試してみましょう。
本体が変形している場合やディスプレイが破損している場合は、本体やディスプレイごと交換するしか対処法がありません。
そのため、自力で対処しようとはしないで、Apple Storeや正規サービスプロバイダなどの修理店に一度相談してみましょう。
修理が必要であればそのまま修理するか、これを機に機種変更するのもひとつの方法です。