「Google Pay」と「おサイフケータイ」の違いを解説するよ!
Contents[OPEN]
「Google Pay」と「おサイフケータイ」の違い《使える電子マネーの種類》
Google Payとおサイフケータイは、どちらも電子マネーという点は同じ。
しかし、利用できる種類が違います。
「Google Pay」
記事執筆時点では、Google Payが対応している電子マネーは次の6つ。
クレジットカードも含めるとさらに増えますが、種類が多いので省いています。
- WAON
- 楽天Edy
- nanaco
- モバイルSuica
- iD
- QUICPay
以上をGoogle Payにまとめられますが、メジャーな電子マネーはひと通り抑えてあります。
反対に少し物足りなさを感じる人もいるかもしれませんね。
店舗で支払う時は、いつもと同じように電子マネーの名称を伝えるだけでOK。
あとは読み取り機にスマホをかざせば決済できます。
特に面倒な設定もいらないので、カード形式から乗り換えるならぴったりですよ!
「おサイフケータイ」
では、おサイフケータイにはどの電子マネーが使えるんでしょうか?
実はとても多いんです。メジャーなものだけで以下の8つがあります。
- WAON
- 楽天Edy
- nanaco
- モバイルSuica
- モバイルPASMO
- iD
- QUICPay
- モバイルスターバックスカード
いずれも決済機能を持った電子マネーやクレジットですが、会員機能やポイントサービスまで含めるとさらに増えます。
日本は電子マネー大国と言ってもいいですし、ガラケー時代から普及しているだけはあります。
しかし、各電子マネーのアプリを入れないといけません。
電子マネーの数だけアプリ数も増えるので、ゴチャゴチャするのが嫌!って人は注意しましょう。
「Google Pay」と「おサイフケータイ」の違い《メリット》
次はメリットについて見ていきましょう!
Google Payとおサイフケータイは一見似ていますが、それぞれにメリットがあります。
「Google Pay」
まずはGoogle Payのメリットについて。メリットは多いですが、主に以下の4つは大きな強みです。
- 複数の電子マネーをまとめて管理可能
- セキュリティ万全
- ポイントを貯められる
- 電子マネーに対応したさまざまな店舗で使える
先に触れたように、数種類の電子マネーを一つのアプリで管理できるのがポイント。
別々にアプリをインストールする必要がありません!
Googleが提供するアプリなのでセキュリティも万全。
情報漏えいなどのリスクは抑えられますね。
対応している電子マネーのポイントを貯められるのもメリットです。
今やポイ活はポピュラーですから、嬉しい機能ですよね!
ちなみに対応したクレジットカードを登録すれば、カードのポイントも貯められます。
さまざまなお店で使用できますので、利便性も上がります!
大半のコンビニは電子マネー決済に対応しているので、コンビニで使うだけでも便利になりますよ。
「おサイフケータイ」
おサイフケータイですが、こちらも4つのメリットがあります。
- かざすだけで決済できる
- 対応店舗が非常に多い
- アプリからチャージできる電子マネーもある
- カードを買わずに済む(カードタイプの電子マネー)
中でも強みといえるのが、スマホをかざせば決済できる点と対応店舗数!
おサイフケータイは古くからあるため、電子マネーを問わなければ対応店舗は非常に多いです。
20年近く続いているサービスもありますからね。
この他に、アプリでチャージできるのもメリット。
特にカードタイプの電子マネーは、おサイフケータイのほうが気軽に使えます。
お店でカード作ったり買ったりしなくて済みますからね。