【AnyTrans for Cloud】とは?機能や使い方をご紹介!
スマホを利用していれば、多くの人が知らず知らずのうちにクラウドサービスを利用しています。
クラウドに関係している「AnyTrans for Cloud」というツールを知っていますか?複数のクラウドを利用している人におすすめのサービスです。
今回の記事では、このAnyTrans for Cloudの機能や使い方についてご紹介します。
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【AnyTrans for Cloud】どんな機能なの?
サービス名に「Cloud」と入っているので、クラウドに関係するサービスであることはわかります。
しかし、「AnyTrans for Cloud」は普通のクラウドサービスとは異なります。まずは、どのようなサービスなのかご紹介します。
クラウドストレージファイルを一括管理できるツール
「AnyTrans for Cloud」とは、それ自体がクラウドとしての機能を持っているものではなく、クラウドサービスをまとめて管理ができるサービスです。
複数のアカウントを管理することもできます。用途に合わせて、Googleアカウントを分けて持っている人もいます。
そのように分けて持っているアカウントの情報・データも、AnyTrans for Cloudを利用することで、1つの場所で管理することができるのです。
サービスを分けて使っていると、それぞれでブラウザやアプリを開く必要がありますが、そのような手間を省くことができるので便利です。
データの共有にも便利
複数のアカウント・データをその1つで管理できるため、データを共有させるのも簡単にできます。
違う場所に保存しているデータも、AnyTrans for Cloudを開き、キーワード検索するだけでファイルを見るけることができます。
GoogleのクラウドとiCloud両方利用している方であれば、クラウド間のデータ移行に手間取ったことがあるのではないでしょうか?AnyTrans for Cloudはサービスの種類を問わないので、とても便利です。
また、AnyTrans for Cloudを使えばその中ですべての確認ができるので、わざわざデータを移行させる必要もありません。
【AnyTrans for Cloud】メリット・デメリット
AnyTrans for Cloudは、複数のクラウドサービスをまとめるサービスであることがわかりました。
では、メリット・デメリットはどのようなところにあるのでしょうか?便利なサービスですが、どのようなサービスでもデメリットはあるので、確認しておいてください。
【メリット】Mac・Windows両方で使える
MacとWindowsでは、仕様が大きく違います。
そのため、便利なサービスでも両方のPCで使えないことがあるのです。しかし、このAnyTrans for CloudであればどちらのPCにも対応しています。PCを買い換えたときにも、問題なく利用できるので安心です。
また、複数台の端末でデータの共有をしたい場合にも、端末に関わらず利用できるのは大きなメリットでしょう。