【Twitter】気になるツイートを探そう!便利な検索コマンドまとめ
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ポジティブ&ネガティブ検索
自分が探している話題について「自分の思っている反応のツイートが見たい」「異なる反応のツイートはできれば見たくない」と感じたことがある方もいるのではないでしょうか?
Twitterの検索コマンドには、ポジティブまたはネガティブな内容のツイートを探すことができるコマンドがあります。
ポジティブな内容を検索したいときは「:)」をキーワードの後ろにつけ、ネガティブな内容を検索したいときは「:(」を付けましょう。
なお現在、日本語で書かれたツイートに関しては、ポジティブorネガティブを判定することが難しいようで、うまく検索結果が出ないことが多くなってしまっています。
これは、このコマンドは「:)」「:(」の顔文字の有無を判定する程度の機能となっているからです。
英語圏など海外の方が書いた文章を見たことがある方はお察しかもしれませんが、この「:)」「:(」は海外の「笑顔」「困り顔」の顔文字で、日本語のツイートではあまり使われることがないためうまく検索されないのです。
lang検索
英語表記の日本の歌手名や場所名を検索した時に、海外の全然関係のないツイートが検索されてしまって邪魔!となってしまう場合、言語を指定して検索できるコマンド「lang:言語コード」をキーワードと一緒に書いてみましょう。
日本語のツイートを探したいときは「lang:ja」、英語のツイートを探したいときは「lang:en」といった感じです。
主な言語コードを載せておきますので、参考にどうぞ。
- 日本語 → ja
- 英語 → en
- 中国語 → zh
- 韓国語 → ko
- イタリア語 → it
- スペイン語 → es
- ドイツ語 → de
- ロシア語 → ru
これ以外の言語コードを知りたいときは、下のリンクの表の「639-1」を参照ください。
【Twitter】単語を指定して検索するときには
Twitterには、ただ単語だけで検索する場合に役立つコマンドもあります。ここからは、単語検索がより便利になるコマンドを解説します。
-検索
「キーワードA -キーワードB」と入力して検索すると、キーワードAの検索結果からキーワードBが含まれているツイートが除外されます。キーワードBには、「filter:links」などの他のコマンドを使うこともできます。
-検索の注意点としては、をキーワードAと「-」の間には空白がいりますが、「-」とキーワードBの間には空白を入れないでください。キーワードBの前に空白を入れてしまうと、想定外な結果になってしまいます。
AND検索
「キーワードA キーワードB」と入力して検索すると、キーワードAとキーワードBの両方が含まれているツイートを検索します。
何気なしに普段からこの方法で検索しているという方もいるのではないでしょうか?
「キーワードA キーワードB キーワードC …」と、どんどんキーワードをつなげていくことができるので、より絞り込んだツイート内容を探すことができます。他のコマンドと組み合わせて使うこともできるので、目当てのツイートを探すときに活用してみてください。
OR検索
「キーワードA OR キーワードB」と入力して検索すると、キーワードAとキーワードBのどちらか一方が含まれているツイートを検索します。「OR」は大文字で入力するようにしてくださいね。
AND検索と同じく、どんどんコマンドをつなげていくことができます。が、AND検索と違ってOR検索を増やすと検索結果がどんどん増えていくので、特定のツイートを探している場合はほどほどにしたほうがよいでしょう。
OR検索を活用した検索方法としては、検索しようとしている言葉の表記に「ゆらぎ」があるときです。例えば、「モニタ」「モニター」のように人によって付けたりつけなかったりする文字があったり、「uber」「ウーバー」のように英語とカタカナで同じ意味の言葉になるようなときですね。こんな時は「モニタ OR モニター」や「ウーバー OR uber」で検索すれば、どちらも検索結果に引っかかるようになります。
もっとも、上記の例のような簡単なゆらぎであればTwitterが自動で対応してくれたりします。検索結果を見てTwitterが自動対応してくれないと感じたときにOR検索を試してみてくださいね!