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【iTunes】新しいパソコンに買い替え!データを移行する方法は?

【iTunes】新しいパソコンに買い替え!データを移行する方法は?

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iTunes ライブラリの統合

iTunes ライブラリを統合する操作方法は以下の通りです。

iTunesのツールバーにある【ファイル】>【ライブラリ】>【ライブラリを整理】と進んで下さい。

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上画像の画面で【ファイルを統合】にあるチェックボックスにチェックを入れましょう。

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古いパソコンで「コンピュータの認証を解除」

iTunesのツールバーの【アカウント】>【承認】>【このコンピューターの認証を解除】と進んだ後、Apple IDに続きパスワードを入力し、下の【認証を解除】ボタンを押したら、認証の解除が完了します。

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iTunesのストアで入手(購入)した楽曲などを楽しむ場合、コンピュータの認証が出来る最大台数は5台までとなっています。

解除をしなければ、古いパソコンで購入した楽曲を楽しむ(アクセスする)ことが可能ですが、廃棄や売却(譲渡)をするのであれば、アクセスされない為に「コンピュータの認証を解除」しておくことをおすすめします。

新しいバックアップを作成する方法

統合後は、iTunesライブラリのフォルダを、外付けしたHDDに新しくバックアップをつくる作業に入ります。

外付けHDDなどのドライブをWindowsパソコンへ接続します。まずはiTunesフォルダのストレージ量と外付けHDDの空き容量を確認しておきましょう。

移動させるのに十分な空きがあったら、外付けのドライブへ新しいバックアップを作成します。

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外付けHDDと、パソコンのミュージックを開き、iTunesフォルダを表示させましょう。

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iTunesと表示されたフォルダを外付けへ移動させ、コピーを作成して下さい。

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フォルダの容量にもよりますが、コピーに少々時間が掛かります。

バーが消えたら新しいバックアップの作成は完了です。

あとは、外付けのデバイスを取り外しておきましょう。

新しいパソコンでバックアップを取り込む(移行)方法

新しいWindowsパソコンへ、バックアップを取った外付けドライブを接続して下さい。

パソコンへiTunesをダウンロード/インストールをます。

新しいWindowsパソコンの「Music」フォルダへ、外付けHDDにバックアップした「iTunes」フォルダを取り込み(移行)しましょう。ここでも移動はコピーです。

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次に、Shiftキーを押しながら、iTunesのアイコンをクリックして起動して下さい。

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【iTunesライブラリを選択】というウィンドウにある【ライブラリを選択・・・】を押して下さい。

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iTunesフォルダが開いたら、【iTunes Library】ファイルを指定して開きましょう。iTunes Library.itlとは、ライブラリにある音楽/プレイリストを管理しているファイルです。

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これで新しいiTunesにバックアップが取り込まれ(移行)た状態で起動し、完了です。

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新しいパソコンで「このコンピュータに認証」

先程の解説項目『古いパソコンで「コンピュータの認証を解除」』と同じように、iTunes画面のツールバーある【アカウント】から【認証】>【このコンピュータを認証】と進んで下さい。

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Apple IDに続きパスワードを入力したら、下の【認証】ボタンを押したら、データの引っ越しが完了です。

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これで今まで通り、新しいパソコンのiTunesに、iPhone/iPadを同期させて利用することが可能になります。

【OneDriveを活用】新しいバックアップ(コピー)を作成する方法

新しいパソコンへ移行させる前に、バックアップを取る方法でもうひとつ、外付けドライブを使わずオンラインサービスを活用したやり方も簡単にご紹介していこうと思います。

OneDriveは5GBまでなら無料でデータを保存できるので、Microsoftのアカウントを作成してバックアップ(コピー)をしておくのも一つの手段です。

OneDriveのクラウドサービスは、Macでも使用可能です。

Microsoftのアカウントを作成しておきましょう。

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バックアップの手順は簡単で、PCからクリックで移動してコピーするだけです。

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使用できるストレージは5GBまでとなっています。

その容量以内で収まるのであれば、USBメモリやSDカードの紛失や、外付けのHDDの物理的な破損といったアクシデントを回避したい場合、用意しておくと安心できる方法のひとつでもあります。


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