【YouTube】PCで動画が見られない！エラーへの対処法《ブラウザ編》

PCでYouTubeの動画が見られないのは、使用しているブラウザに問題がある可能性もあります。

ブラウザに原因がある場合は、以下の8つの対処法を試すことで問題が解決するかもしれません。

では、動画が見られない時の対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

ブラウザを再起動

Google ChromeやFirefoxなど、使っているブラウザが一時的な不具合を起こしているのが原因で、動画が見られないことがあります。

まずは、「×」ボタンをクリックしてブラウザを終了させてから再度ブラウザを開いて、動画が再生できるか試してみて下さい。

ブラウザを最新版にアップデート

ブラウザのバージョンが古いと動画が見られないことがあるので、最新版にアップデートしてからもう一度再生してみましょう。

ここでは、Google Chromeの使用を想定してブラウザを最新版にアップデートする方法をご紹介していきます。

更新が終わると再起動を促されるので、PCを再起動して下さい。

ブラウザ以外のソフトの同時起動を止める

YouTubeを見ながら他のソフトも利用している場合は、ブラウザ以外の全てのソフトを一旦終了させて下さい。

多数のソフトを同時に起動していると、メモリが不足してPCの処理能力が大幅に低下してしまい、YouTubeの動画が見れなくなってしまうことがあります。

特に、古いPCはメモリの容量自体が少ないので注意が必要です。

なお、メモリの使用率はタスクマネージャーで確認できます。

タスクマネージャーは画面下のタスクバーを右クリックし、メニューの中にある「タスクマネージャー」をクリックすれば開けます。

ブラウザのキャッシュを消す

キャッシュとは、webサイトのテキストや画像などのデータを端末内に一時保存しておく仕組みのことです。

端末内にキャッシュを残しておくことで、同じwebサイトを開いた時にサーバーと通信を行う必要がないため、webサイトの読み込み速度がアップするというメリットがあります。

しかし、キャッシュを溜め込みすぎると、端末の動作が重たくなったり、不具合を起こしたりすることがあります。

つまり、YouTubeの動画が見られないのは、ブラウザのキャッシュに原因があるかもしれせん。

そのため、動画が見られない時は、ブラウザのキャッシュを一度削除してからもう一度動画を再生してみて下さい。

ここでは、Google Chromeの使用を想定してブラウザのキャッシュを削除する方法をご紹介していきます。

Google Chromeを起動したら、画面右上のメニューアイコンをクリックします。

メニューの中にある「履歴」を選択し、その中にある「履歴」をクリックしましょう。

設定画面を開いたら、「閲覧履歴データの削除」をクリックして下さい。

期間を「全期間」に指定して、「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れた状態で、「データを削除」をクリックします。

拡張機能を無効にする

ブラウザに拡張機能を追加している場合、それが原因でYouTubeの動画が正常に再生されないことがあります。

特に、「Adblock」などの広告をブロックする拡張機能を有効にしている場合は、拡張機能が原因となっている可能性が高いので、一旦拡張機能を無効にしてから動画を再生してみましょう。

Google Chromeで拡張機能を無効にする時の操作手順は以下の通りです。

Google Chromeを起動したら、画面右上のメニューアイコンをクリックします。

メニューの中にある「設定」をクリックしましょう。

設定画面を開いたら、「拡張機能」をクリックして下さい。

すると、ブラウザに追加されている拡張機能が全て表示されます。

拡張機能を無効にするには、右下の青色になっているトグルスイッチをクリックしましょう。