楽天Payと楽天Edyの違いってわかる?使う方法も教えます!
皆さんはキャッシュレス決済を使っていますか?キャッシュレス決済は、現金を持ち合わせていなくても支払いができるだけでなく、お得なポイントをためることもできます。
現金払いよりも多くのメリットがある『キャッシュレス決済』ができるアプリには、たくさんの種類が存在します。
今回は、数あるサービスの中から『楽天』が提供しているアプリに焦点を当てて特集していきます。実は楽天では、2タイプのキャッシュレス決済サービスが展開されていて、『楽天Pay』と『楽天Edy』の2種類が存在しています。
似たような名称ではありますが、使い方や仕組みが異なり、それぞれに特徴があります。これから楽天のキャッシュレス決済を利用してみたいと考えている方は、是非こちらの記事をご覧ください。違いの説明だけでなく、どのようにすればよりお得になるのか、という知識についても併せてご紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
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楽天Payと楽天Edyの特徴
本題である『楽天Pay』と『楽天Edy』の違いの説明をする前に、まずはそれぞれの特徴について解説をしていきます。
楽天Pay
開発:Rakuten, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 7.0.3 / Android 7.0.1
まずは、楽天Payの特徴です。このアプリでは、主にバーコードを使って支払いをするのがメインです。例えば、コンビニなどで買い物をする際に、購入したい商品をレジまで持っていき、店員にバーコードを提示します。店員がその画面をスキャンすることで決済が完了します。
キャッシュレス決済でよくあるのが、残高にチャージするという行為です。ある程度の金額をチャージして使うのが一般的かと思いますが、楽天Payではクレジットカードを登録して使えばチャージは不要です。
チャージをする場合には、『楽天キャッシュ』とういうポイントに切り替えてから使用することになります。とはいえクレジットカードを登録することで、毎回残高を気にすることなく素早く買い物ができるようになる点がメリットです。
対応している店舗は非常に多く存在していますので、安心して利用できます。
楽天Edy
開発:Rakuten, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 1.0.9 / Android 5.4.1
次に楽天Edyに関しての特徴について見ていきましょう。楽天Edyでは、おサイフケータイの機能を利用して『かざす』ことで決済ができる仕組みになっています。レジに設置されているリーダーに自分でスマホをかざすような流れです。
ただし、このアプリを使うためには、スマホに『おサイフケータイ』の機能が搭載されている必要があります。この点は利用する前に覚えておいてください。
楽天Edyでは、事前に残高をチャージして使います。クレジットカードの情報を登録するか、楽天で貯まったポイントからチャージすることが可能です。決済とともに、支払う金額が残高から即時マイナスされていきます。
オートチャージの機能を設定することで、残高が減った際に、希望金額を自動でチャージすることも可能です。
クレジットカードの中でも『楽天のクレジットカード』を利用することで、さらにポイントが還元されるなどの特典も用意されていますので、楽天関連のヘビーユーザーについては、おすすめのキャッシュレス決済アプリです。
クレジットカードを所持していない方や、決済にカードを用いたくないという場合にも柔軟に対応できるサービスなので、自分のスタイルに合わせた活用ができます。
それぞれの機能一覧
楽天Payと楽天Edyのアプリそれぞれの特徴について説明しましたが、こちらでは、それぞれの機能を一覧という形式でまとめておきます。以下の表にまとめましたので、今後の検討材料として役立ててください。
機能一覧 | 楽天Pay | 楽天Edy |
---|---|---|
決済 | バーコード | かざす |
チャージの必要性 | なし(キャッシュはあり) | あり |
アプリ | 専用アプリ | 専用アプリ |
おサイフケータイ機能 | 不要 | 必要 |