【Googleドライブ】ファイル・フォルダの公開方法・権限について!
Googleドライブに保存しているファイル・フォルダは、誰とでも共有が可能です。
ですが、権限などの設定があるため、Googleドライブをあまり使い慣れていない人にとっては「ファイル・フォルダの公開方法がわからない」となりがちではないでしょうか。
そこで今回は、Googleドライブを公開する方法について分かりやすくご紹介します。
基礎的な方法からファイルを100人以上に公開する方法などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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【Googleドライブ】ファイルを公開する前に!知っておきたいこと
Googleドライブのファイルを公開する前に、知っておきたいことが3つあります。
まずは、基本的なことを理解しておきましょう。
Google ドライブの利用にはGoogle アカウントが必要
Googleドライブの利用を利用するには、Googleアカウントが必要です。
Google アカウントを持っていない場合は作成しましょう。
Googleアカウントの作成は、以下の方法を参考にしてください。
- Gmailアカウントログインにアクセスします。
- ログイン画面から「アカウント作成」をクリックし、「自分用」を選択します。
- 「名前」と「ユーザー名(@マークの前)」、パスワードをそれぞれ入力します。
- 「電話番号」と「生年月日」、「性別」を入力して「次へ」をクリックします。
- プライバシーポリシーと利用規約を確認し、「同意する」をクリックします。
- Googleアカウントが作成されたことを確認できたら完了です。
スマホからGoogleアカウントを作成する場合は、以下の方法を参考にしてください。
- Gmailアカウントログインにアクセスします。
- ログイン画面から「アカウント作成」をタップし、「自分用」を選択します。
- 「名前」と「ユーザー名(@マークの前)」、パスワードをそれぞれ入力します。
- 「電話番号」と「生年月日」、「性別」を入力して「次へ」をタップします。
- プライバシーポリシーと利用規約を確認し、「同意する」をタップします。
- Googleメールアプリ、または設定アプリからアカウントが作成されたことを確認できたら完了です。
4種類の公開設定
ファイルを公開する方法は、以下の4つがあります。
- 共有ユーザー・グループを指定して公開する
- 共有したい相手にメールを送信して公開する
- ファイルのURLを相手に送信して開する
- ウェブ上に共有して公開する
公開方法は、送信する相手の状況に合わせて変更可能です。
それぞれの詳しい共有方法については、後ほど説明しますね。
公開するときの権限について
公開するときは、共有する人に与える「権限」を決められます。
公開するときの権限は、以下の4つがあります。
- 閲覧者:ファイルの閲覧ができる
- 閲覧者(コメント可):ファイルの閲覧とコメントができる
- 編集者:ファイルの内容を閲覧・編集できる
- オーナー:ファイルの管理者の権限が持てる
権限は、いつでも変更可能です。
仕事の資料を見せたいときは「閲覧者」、仕事の資料を一緒に作成したいときは「編集者」、仕事の資料を一緒に保管や管理をしたいとき「オーナー」のように権限を設定すると良いでしょう。