【iCloud Driveの使い方】とっても便利な活用法！

ではここからは、実際にiCloud Driveを使ってできることについて見ていきましょう。

これを見れば、今からiCloud Driveを活用したくなるはずです。

スマホとPCで共有できる

iCloud Driveは外部ストレージサービスなので、データを保存するだけでなく共有することも可能です。

データが共有できれば、自分が持っている別の端末からもアクセスできたり、他の人からもアクセスできたりするため、作業効率アップにつながるでしょう。

iCloud DriveはAppleIDと紐づいています。

そのため、会社のパソコンで作ったデータをiCloud Driveに保存し、それを会社の外や自宅でスマホから確認することも可能です。

もちろん、スマホで保存したデータをパソコンから確認する、という逆パターンもOKです。

共有方法などについては、後半で詳しく解説します。

何かとの時のバックアップに！

バックアップと言えば、iCloudのサービスの中にあるiCloudバックアップを思い浮かべる人も多いでしょう。

こちらは主に、iPhoneの設定やアプリのバックアップを取るためのものです。

iCloud Driveは、それ以外のデータのバックアップなどが可能です。

iCloudバックアップではカバーできないところまでフォローしてくれるので、万が一iPhoneの中のデータが消えてしまったとしても、安心できるでしょう。

写真・動画も！思い出を保存しよう！

最近のスマホのカメラは性能が良く、高画質で撮影できるものが多いため、撮影した写真をスマホ本体に保存していると、かなりの容量を取られてしまいます。

そのため、写真・動画を外部ストレージに保存する人が多いようです。

Google Photoなどの写真・動画に特化したストレージサービスもありますが、iCloud Driveへの保存もおすすめです。

やり方は簡単。（以下はiPhoneの写真アプリからiCloud Driveへの保存方法）

保存したい写真を開いたら、左下のアイコンを押しサブメニューを表示させます。

その中から「ファイルに保存」を選択。

そしてiCloud Drive内にある指定のフォルダ（この場合は「写真」フォルダ）を指定して、右上の「保存」を押せば完了です。

【iCloud Driveの使い方】始める前に知っておきたいこと

とにかく便利なiCloud Driveを使わない手はありません。

そこで、iCloud Driveを実際に使う前に知っておくべきこと・やるべきことについて解説します。

iCloud Driveが使える条件は？

Apple製品を持っていることが一番の条件。

そして、iCloud Driveを使うということは、iCloudの機能を使うことになるので、AppleIDの設定が必須です。

また、iCloud Driveはデータやファイルを共有することも可能なので、そのためにはインターネットへの接続も条件となります。