次に備えて自動バックアップの設定をしておこう

データを保存し忘れがないよう、ここで自動バックアップの設定をしておきましょう。

最初に設定しておくだけなので、ついでに設定をしておくことが大切です。

【iPhone】iCloudからLINEトーク履歴を引き継ぐ注意点は？

ここでは、iCloudからLINEトーク履歴を引き継ぐ注意点を4つ紹介します。

それでは、詳しく見ていきましょう。

トーク履歴を引き継げるタイミングは1回だけ！

トーク履歴を復元できる機会は、限られています。

その機会はLINEの引き継ぎの設定をするタイミングだけなので、いつでも設定から復元できるわけではありません。

iCloudを無料で使えるのは5GBまで

iCloudを無料で使えるのは5GBまでと決まっています。

そのため、容量が限界まで達すると「アカウントの空き領域が不足しています」と表示されてしまいます。

iCloudの容量を確認は、以下の手順で行います。

もし5GB以上の容量を利用したい場合は、以下の3つのプランにアップグレードする必要があります。

200GBと2TBにアップグレードした場合は、家族間でデータをシェアすることができる「ファミリー共有機能」を利用できます。

アップグレードする以外の方法で解決したいという方は、写真・動画などのデータを削除して整理する必要があります。

iPhoneからAndroidにトーク履歴は引き継げない

iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneといったように、異なるOS間でアカウントを引き継ぎをした場合は、トーク履歴を引き継ぎことができません。

他にも、以下のように引き継ぎができないデータがあります。

これらのデータを引き継ぐには、同じ機種同士でアカウントの引き継ぎを行う必要があります。

写真・動画は別の方法で保存しておいて

データ容量が大きい写真・動画は、iCloudの容量を大きく消費します。

そのため、別の方法で保存しておきましょう。

例えば、「LINEkeep（ラインキープ）」か「アルバム」などがあります。

LINE Keepに写真・動画を保存する方法は、以下のとおりです。

LINE Keepの容量は、合計1GBまで、無期限で保存することが可能です。