【iPhone】SDカードリーダーの使い方を解説!写真のシェアも簡単
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【iPhone】SDカードリーダーおすすめの使い方!
最後に、SDカードリーダーのおすすめの活用方法をいくつかご紹介します。
使い方①デジカメで撮影した写真をその場でシェアする
デジカメのSDカードをSDカードリーダーに挿入し、iPhoneと接続して読み込めば、LINEやメール、AirDropなどの方法で写真を友達とシェアすることができます。
従来の方法では、一旦PCにSDカードを挿入して読み込んでから、iPhoneへ写真を転送してシェアする必要がありましたが、この方法だと旅行中など外出先でシェアすることができません。
しかし、SDカードリーダーがあれば、PCを使わずに直接iPhoneへ写真を転送できるので、その場ですぐに友達と写真をシェアしたい時に便利です。
使い方②写真のバックアップ先として使う
SDカードリーダーを使えば、iPhoneで撮影した写真のバックアップをSDカードで取っておくことも可能です。そうすれば、iPhoneを紛失したり、盗難に遭ったり、故障してしまったりしても、SDカードに保存されているバックアップから写真を復元できるので安心です。
ただし、SDカードへ写真を書き込むには、iPhoneに搭載されているiOSのバージョンが13以降にアップデートされていなければなりません。それ以前のiOSが搭載されているiPhoneでは写真の読み込みは行えますが、iOSの制約によって書き込みは行えないので注意して下さい。
使い方③iPhoneの容量を節約する
iPhoneに保存されている写真や動画などのデータをSDカードに移した後に削除すれば、その分iPhoneのストレージ容量を節約することができます。
iCloudやDropboxなどのクラウドサービスを活用するのもひとつの方法ですが、大量のデータを保存するには有料プランに加入して容量を増やす必要があります。そうなると、毎月利用料金を支払わなければなりませんが、SDカードリーダーを使用する場合はその必要がありません。
SDカードリーダーを活用してiPhoneのデータを上手に管理!
iPhoneはAndroidやPCとは違ってSDカードに対応していないので、そのままでは使うことができません。ですが、SDカードリーダーがあればSDカードのデータをiPhoneで読み込んだり、iPhoneのデータをSDカードに保存したりすることが可能になります。
従来の方法では、一旦PCにデータを転送する必要がありましたが、SDカードリーダーを使う方法ならSDカードと直接データをやり取りできるので手間がかからなくてとても便利です。
また、外部ストレージとしてSDカードを利用できるようになれば、iPhoneの容量不足に悩まされることもありません。iPhoneに対応しているSDカードリーダーは様々なメーカーから販売されており、気軽に購入できるものも多いので皆さんもぜひチェックしてみて下さい。