Kindle Unlimitedの解約方法!履歴や購入本はどうなる?
「Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)」は、Amazonが提供する電子書籍の定額サービスです。
月980円支払うだけで、電子書籍スタンドのKindleに登録された本が読み放題になる、読書好きにはたまらないシステムです。
とても便利なサービスではありますが、しばらく忙しくて読書をする暇がない時など、いったんKindle Unlimitedを解約したい時もあるでしょう。
この記事は、そんな方のために解約の方法や注意しておきたいポイントを説明します。
Contents[OPEN]
- 1【Kindle Unlimited】解約前の注意点
- 1.1【30日間の無料お試し】解約をしないと自動更新で料金発生
- 1.2【有料会員】解約後も次の請求日までは会員登録は有効
- 1.3解約後も閲覧履歴は残る
- 1.4ダウンロードした本は有効期限が切れると読めなくなる
- 1.5購入した本は解約後も読める
- 1.6初月無料は初めて利用するユーザーのみ
- 2【Kindle Unlimited】解約するベストタイミングは?
- 2.1【有料会員】次の請求日が来る前に解約しよう
- 2.2【30日間の無料お試し】無料期間中なら料金は発生しない
- 2.3次回の料金の請求日を確認する方法は?
- 2.4注意!アプリを消しても解約にはならない
- 3【Kindle Unlimited】解約する方法
- 4【Kindle Unlimited】解約の方法で困ったら
- 5Kindle Unlimitedの購読履歴や購入本は残る月980円で充実の読書生活を実現
【Kindle Unlimited】解約前の注意点
Kindle Unlimitedは契約期間の縛りなどがなく、自由に解約ができるサービスです。
ですが、正しい解約方法を理解しておかないと、知らぬ間に利用代金を請求されていたり、購読途中だった本が読めなくなってしまうことも。
そんなことになる前に、解約前の注意点についていくつか説明します。
【30日間の無料お試し】解約をしないと自動更新で料金発生
Kindle Unlimitedには、30日間の無料お試しサービスがあります。
契約から30日以内に解約すれば、その30日間の費用は請求されず無料でKindle Unlimitedを体験できるという非常にありがたいサービスです。
ですが実は、この30日間の無料お試しサービスは自動解約がされません。
また、この無料お試しサービスを利用する前にクレジットカード等の支払い方法を登録するので、もしお試し期間が終わった後に契約した状態であれば、すぐに980円が請求されてしまうのです。
【有料会員】解約後も次の請求日までは会員登録は有効
30日間の無料お試しサービス期間中であっても、解約は可能です。
そして、この解約を行ったとしても、サービス利用開始から30日間は無料で使い続けられます。
上記の「自動更新で料金が発生する」ことを回避するためには、この仕組みをうまく利用すると良いでしょう。
無料お試しサービス利用開始と同時に解約処理を行うのです。
そうすることにより、自動的に30日後にサービスは使えなくなり、請求が発生することもありません。
解約後も閲覧履歴は残る
Kindle Unlimitedはいつでも解約ができますが、契約中に読んだ本を記録しておきたい、と思う人もいるでしょう。
しかし、わざわざメモに取る必要はありません。
契約中に読んだ本の履歴は、解約後も残るのであとから確認することが可能です。
AmazonのTOPページを開き、Kindle本をクリック
ブラウザの横幅を狭くしていると表示されない場合があるので、全画面表示にしてみると良いでしょう。
コンテンツと端末の管理をクリック
これもブラウザの横幅を広くして確認しましょう。
これまでに利用したコンテンツを確認します
コンテンツとは購読した書籍を指します。
ここに表示されている内容は自分自身で削除しない限り、残り続けます。
ダウンロードした本は有効期限が切れると読めなくなる
Kindle Unlimitedにある本は、基本的に契約期間のみ読むことが可能です。
読みたい本は、アプリに本のデータをダウンロードしたり、パソコン用のソフトや、Kindle専用のリーダーから気軽に読むことができます。
本のデータをダウンロードしてしまうと、まるで自分の所有物のような気持になりがちですが、本の利用権は契約期間のみ有効です。
そのため、ダウンロードしておいた本も有効期限が切れると読めなくなりますので注意しましょう。