【男性心理】男性がLINEで使う「絵文字」や「スタンプ」の意味
気になる男性とLINEをしているときに、何気なく送られてくる絵文字やスタンプ。
それらはどういった意味合いで送っているものなのか、男性の心理を知りたいと思うことでしょう。
そこで今回は、男性がLINEで使う「絵文字」や「スタンプ」の意味について紹介します。
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「ハート」で好意を示す
「気になっている女の子には、さりげなくハートマークを送ったりもしますね。ちょっとしたアピールみたいな感じで、会話の最後に入れたりするかな」(20代男性/WEBデザイナー)
ハートマークの絵文字は、女性はただの可愛らしい装飾のひとつとして捉えている人が多いです。
でも、男性は普段あまり使わないですし、ちょっと特別な思いを持ってしまうもの。
お礼を言ったあとや会話の終わり際などにサクッとそれとなくハートマークを入れてくるのなら、それはやはり好意のサインではあるでしょう。
「同じスタンプ」で共通部分を作る
「好きな女性が使っていたスタンプを僕も買って、その女性との会話の中で使います。『それ、買ったんだ』って驚いてくれるがうれしいですね」(30代男性/自営業)
あなたがよく使っているスタンプをいつの間にか男性も買っていて、それをあなたとの会話中に送ってくる。
それはアピールのひとつでしょうし、あなたに好意を持ってもらいたいという思いも隠されているのかも。
なんでもいいので共感や共通する部分があれば、距離感を縮める要因にはなるので、そういった狙いも多少はあるのでしょう。
会話の「きっかけ」にしたい
「LINEをしたいんだけど、これといった用事がないときとかは、スタンプだけをいきなり送ることもあります。そこから会話が始まればいいかなって。」(20代男性/アパレル)
いきなり何も言わずにスタンプだけが送られてくるなんてケースもときにはあるでしょう。
それはあなたと会話をするきっかけがほしくて、男性が思わずスタンプを送ってしまうという脈あり行動の可能性も。
あなたもスタンプを送り返してあげたら、そのまま会話が始まって楽しいやり取りができるはずですよ。
そろそろ「終わらせたい」
「そろそろLINEを終わりにしたいというときは、スタンプで終了を促します。それが相手にも一番伝わりやすい気がしますね」(30代男性/出版)
「もう会話を終わりたい」とは、さすがになかなか言うことはできないはず。
そのため、そろそろ終わらせたいという気持ちのときには、言葉ではなくスタンプでその気持ちを示す男性は多いです。
会話が長くなり、スタンプ返信が増えてきたのなら、男性の気持ちを察してあげて、やり取りを切り上げるようにしたほうがいいでしょう。
さいごに
絵文字やスタンプに、そこまで強い思いは込めていないでしょうが、なんとなく男性の心理状態はわかるかもしれません。
隠された本音に気づけたら、LINEのやり取りはより楽しくなるでしょう。
(山田周平/ライター)