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【ブラウザ・端末】iCloudを使ったブックマークの同期方法を解説!

【ブラウザ・端末】iCloudを使ったブックマークの同期方法を解説!

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Chrome・Firefoxの同期は簡単にできる

Google ChromeとFirefoxの同期は簡単にできます。

この2つはどちらも人気のブラウザで、用途によって使い分けているという人も多くいます。

そんな場合も、それぞれに同じブックマークが保存されていると便利ですね。

Chrome・Firefoxの同期手順

この2つのブラウザでの同期方法をこれから紹介していくので、どちらのブラウザも使っているという人はぜひチェックしてみてください。

FirefoxのブックマークをGoogle Chromeに移行する

まずは、FirefoxのブックマークをGoogle Chromeに移してみましょう。

Google Chromeの右上にある3つの点が並んだメニューから、「ブックマーク」→「ブックマークと設定をインポート」の順に選びます。

詳細を設定する画面が出てくるので、プルダウンの中から「Mozilla Firefox」を選んでください。

チェックボックスで同期するデータを選んだら、「インポート」をクリックします。

ブックマーク以外に閲覧履歴や保存したパスワード、自動入力フォームのデータなども同期可能です。

「インポートしました」とメッセージが表示されたら「完了」をクリックすれば同期完了です。

Google ChromeからFirefoxにデータを移行する

では次に、Google ChromeからFirefoxにデータを移行する方法を説明します。

Firefoxのツールバーにあるライブラリーボタンをクリックします。

本が立ててあるようなイラストのアイコンです。

見つからない場合は、メニューから「ライブラリー」をクリックしてください。

「ブックマーク」→「ブックマークを管理」を開き、ブラウジングライブラリーウインドウのツールバーにある矢印が上下に向いているボタン(「インポートとバックアップ」)をクリックして「他のブラウザからデータをインポート」を選択します。

画面が開いたらGoogle Chromeを選択して「続ける」を押すと、インポートされたものが表示されます。

「完了」ボタンを押してウインドウを閉じたら完了です。

Chrome・Safariの同期にはiCloudやiTunesを経由する必要がある

Google ChromeとSafariを同期する場合、残念ながらFirefoxのような手軽な同期方法はありません。

上記で紹介した通り、iCloudを経由して同期するか、もしくはiTunesを経由して同期を試してみてください。

iCloudを使ってブックマークを同期する方法《Chrome・Safari》

それでは、iCloudを使ってGoogle ChromeとSafariのブックマークを同期する方法について解説します。

PCまたはAndroid端末を使って操作する必要がある

iCloudを使ってGoogle ChromeとSafariのブックマークを同期させるには、パソコンを使って操作をしていきます。

Safariの同期はiPhoneだけあればできますが、Google Chromeを同期するためにはPCまたはAndroid端末が必要です。

同期の作業をするときには準備しておきましょう。

作業するときだけ端末が必要になるので、持っていない場合にはネットカフェのパソコンでも可能です。

多くのネットカフェでは退出後に自動でログアウトされるような設定になっていますが、念の為、共用のパソコンで作業する際には終了後のログアウトを忘れないように注意してください。

Android端末で同期する方法

Android端末で同期を行うには、ブラウザからicloud.comにアクセスしてパソコンと同様に使えるようにしておきましょう。

AndroidのブラウザでiCloudのウェブサイトを開いたら、右上の3つの点のメニューを選んで下にスクロールして「PC版サイト」を選択します。

画面の指示通りにログインすれば、Androidからも同期が可能になります。

同期の手順は、後述する「PCでChromeブックマークをiCloudと同期させておく」と同様です。

AndroidでiCloudを利用する方法は以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

【覚えておくと便利!】AndroidでiCloudを使う方法

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