【ブラウザ・端末】iCloudを使ったブックマークの同期方法を解説!
Contents[OPEN]
- 1iCloudを使ってブックマークを同期するときの注意点
- 2iCloudを使ってブックマークを同期する方法
- 3違うブラウザ同士のブックマークは同期できるの?
- 3.1標準ブラウザなら違うデバイス間でも同期できる
- 3.2Chrome・Firefoxの同期は簡単にできる
- 3.3Chrome・Firefoxの同期手順
- 3.4Chrome・Safariの同期にはiCloudやiTunesを経由する必要がある
- 4iCloudを使ってブックマークを同期する方法《Chrome・Safari》
- 4.1PCまたはAndroid端末を使って操作する必要がある
- 4.2Android端末で同期する方法
- 4.3手順①iPhoneでSafariブックマークをiCloudと同期させておく
- 4.4手順②PCに「iCloud」をインストールする
- 4.5手順③PCでChromeブックマークをiCloudと同期させておく
- 4.6手順④拡張機能「iCloudブックマーク」を追加する
- 5iCloudを使ったブックマークの同期を解除する方法
- 6iCloudを使ったブックマークの同期が上手くできないときは?
- 6.1端末やブラウザのバージョンアップ・アップグレードをする
- 6.2通信環境を確認する
- 6.3iCloud ブックマークのオフ・オン
- 6.4他のブラウザで試してみる
- 6.5Internet Explorer の「お気に入りフォルダ」を確認する(Windows)
- 6.6iCloudに障害が起きていないか確認する
- 6.7他の端末と同じApple IDでログインしているか確認する
- 7ブックマークを同期してたくさんの端末を便利に使おう
手順①iPhoneでSafariブックマークをiCloudと同期させておく
この2つのブックマークを同期するときには、まずiPhoneでSafariのブックマークをiCloudと同期させておきます。
設定アプリから「ユーザー名」→「iCloud」の順に開いて「Safari」をオンにします。
これで、SafariとiCloudの同期が完了です。
手順②PCに「iCloud」をインストールする
次に、PCにiCloudをインストールします。
Microsoft StoreからWindows 用 iCloudをダウンロードし、インストールします。
普段使っているApple IDとパスワードでログインしましょう。
手順③PCでChromeブックマークをiCloudと同期させておく
Windows用のiCloudを開いたら、同期できる項目が表示されます。
ブックマークの欄に表示されているオプションを開いて、Google Chromeに設定します。
ブックマークの項目にチェックをつけて「適用」をクリックすれば同期が完了します。
それ以外にも、写真やメール、ファイルなど同期させたいものがあればチェックをつけておきましょう。
手順④拡張機能「iCloudブックマーク」を追加する
最後に、Google Chromeの拡張機能である「iCloud ブックマーク」を追加します。
こちらを追加することで、ブラウザのツールバーから簡単にiCloudにアクセスできるようになります。
一度設定しておけば、あとはブックマークを追加したときに自動的に同期されます。
iCloudを使ったブックマークの同期を解除する方法
一度同期したけれど、用途が変わるなどして同期を解除したくなるときもありますよね。
ここでは、そんなときの作業手順について解説します。
iPhoneの場合
iPhoneからiCloudへの同期を解除する際は、同期をしたときと反対の手順を行っていきます。
まずは、設定アプリを開いてプロフィールアイコンをタップします。
「iCloud」をタップして「Safari」のスイッチをオフにすれば同期が解除されます。
オフにするときに「iPhone上の、以前同期したiCloud Safariデータをどうしますか?」というメッセージが表示されます。
ブックマークを残したい場合には「iPhoneに残す」を、端末から登録したブックマークだけでいいやと思うなら「iPhoneから削除」を選びます。