Androidの場合

Androidの場合には、まずブラウザからiCloudのページにアクセスし、ブラウザの右上にある三つの点からメニューを開いて「PC版を表示」にチェックを入れます。

表示されたら「ブックマーク」の項目からチェックをはずし、「適用」をクリックすると同期が解除されます。

Macの場合

Macでは、左上のアップルマークからシステム環境設定を開きます。

「iCloud」を開き、その中の「Safari」のチェックを外すと同期が解除されます。

Windowsの場合

Windowsの場合には、iCloudブックマークの拡張機能からiCloudを開きます。

「ブックマーク」のチェックを外します。

このとき、iCloudブックマークの拡張機能を削除するようにメッセージが出るので一緒に削除しておきましょう。

最後に「適用」をクリックすれば同期が解除されます。

iCloudを使ったブックマークの同期が上手くできないときは？

手順通りに同期作業をしているはずなのに、なぜか同期がうまくできないということもあるかと思います。

そんなときの対処方法をまとめました。

端末やブラウザのバージョンアップ・アップグレードをする

端末やブラウザが最新のバージョンになっていないと、同期がうまくいかないことがあります。

ついこの前までうまくいっていたのに同期ができないという場合にも、バージョンアップやアップグレードができないか確認してみてください。

自動でバージョンアップする設定にしていても、タイミングによっては更新されていないこともあります。

同期がうまくいかなくなったときには、一度手動でアップデートを確認してみるのがおすすめです。

通信環境を確認する

通信環境が悪いと同期がうまくいかないことがあります。

まずは、電波状況が悪くなっていないか確認してみましょう。

iCloud以外の別のウェブページに接続してみるなどして、いつもより時間がかかったり画像が表示されない場合には、電波状況が悪い可能性があります。

普段なら問題なく使える環境なのに通信状況が悪い場合は、Wi-Fiやモバイルデータ通信など、今使っている通信のスイッチのオンとオフを切り替えてみてください。

接続し直すだけでも通信状況がよくなる可能性があります。

今使っている端末だけでなく、他の端末も通信状況が悪いという場合にはルーターに問題が起きている場合もあります。

まずは、ルーターのコンセントを一度抜いて差し直してみてください。

場合によっては、ルーターの設定を見直す必要があるかもしれません。