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【Macの動作を軽くする!】キャッシュの削除方法をご紹介!

【Macの動作を軽くする!】キャッシュの削除方法をご紹介!

Macが重い人はキャッシュを削除してみよう!

PCのキャッシュも、スマホ端末のように削除することが可能です。

しかし、キャッシュを削除する際にはいくつかの注意点もあります。

ログイン情報も一緒に削除されるので注意

MacPCを利用して、サイト上にある自分のアカウントにログインしたとき、ウェブ上にIDやパスワードの保存をするのか聞かれることがありますよね。

保存しておくことで、次回ログインするときに自動的に入力され、手間を省くことができるので便利です。

しかし、これもキャッシュの1つになります。

そのため、情報を削除するということは、ウェブ上に保存しているIDやパスワード、ログイン情報も一緒に削除されてしまうのです。

削除操作をする前に、保存しているアカウトの情報があれば、そのIDやパスワードを覚えているか確認する必要があります。

消した後に同じページを開くには、手動でアカウント情報を入力する必要があるので注意しましょう。

削除した情報は復元できない

データによっては、削除しても決められた間であれば復元できるものもありますよね。

しかし、キャッシュは一度削除すると元に戻すことはできません。

元々、写真やファイルのような本体に保存されているデータとは違い、実体があるものではないので戻すことができないのです。

そのため、削除される情報の中に必要なものがないか確認してから操作をしてくださいね。

Macのブラウザのキャッシュを削除する方法

では、早速削除する方法を見ていきましょう。

まずはブラウザについてです。

操作をはじめる前に必要な情報はないか、削除しても大丈夫なのかしっかり確認してから行ってくださいね。

Google Chromeの場合

まずGoogle Chromeのキャッシュを削除する方法を説明します。

Google Chromeの履歴を削除するのはとても簡単です。

Google Chromeを開くと、右上に点が3つ縦に並んでるマークがあるので押します。

すると、メニューが表示されるので「その他のツール」をクリックすると、「閲覧履歴を消去」と表示されます。

Google Chrome

それを押すと、最終確認が出てきて「削除する」ボタンを押すと消えます。

最終確認画面

その中にもありますが、履歴にあるログイン情報は消えてしまうので注意しましょう。

Google Chromeでは、削除する期間を選択することが可能です。

最終確認をする画面の1番上に時間が表示されていますよね。

そこから、どこまでの範囲を削除するのか選ぶことができます。

ト

一部期間を削除しても動きが重たいままの可能性があるので、できれば全期間削除することをおすすめします。

Safariの場合

次に、Safariについて見ていきます。

MacPCにはじめから入っているので、1番利用している頻度が高いのではないでしょうか。

Safariを開くと、上部にメニューバーが出てきます。その中に「開発」という項目があるはずです。

そこを押すと「キャッシュを空にする」という項目が表示されるので押しましょう。これでキャッシュを削除できます。

Safariキャッシュクリア

「開発」の項目が出ていない場合は、メニューバーにある「Safari」をクリックして「環境設定」を出してください。

ト

そして、「詳細」を開き、1番下にある「メニューバーに”開発”メニューを表示」を押すと「開発」が表示されるようになりますよ。

環境設定


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