【Macの動作を軽くする!】キャッシュの削除方法をご紹介!
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firefoxの場合
firefoxを開くと、検索バーの右側に横線が3本並んでいるマークがあります。
それを押すとメニューが表示されるので、その中にある「設定」を押しましょう。設定画面を開くと、左側に「プライバシーとセキュリティ」とあるでクリックします。
すると、右側に「Cookieとサイトデータ」と出ます。
その文章の右下にある「データを消去」を押すと、削除画面が表示されるので出てくる2つの項目両方にチェックを付けて「削除」ボタンを押しましょう。
Macのシステムキャッシュを削除する方法
次に、システムキャッシュの削除方法について見ていきしょう。
削除の方法は2つあります。
専用のアプリを利用して消していく方法と手動で削除する方法です。
どちらのやり方で削除するとしても、削除する前に今システムキャッシュの中にある情報のバックアップを取っておきましょう。
システムキャッシュを全て削除すると、間違って消してはいけないものまで消えてしまうことがあります。
その中には今PCに入っているソフトに関係しているものが混ざっている可能性があるので注意しましょう。
今回は手動で削除する方法をご紹介します。
まずFinderを開き、左側のデバイスに「macintosh HD」が表示されているか確認しましょう。
もし出ていないのであれば、Finderの右側に「macintosh HD」を表示させましょう。
Finderを開いた状態で、上のタスクバーから「環境設定」を開きましょう。
次に「設定」にタブを合わせるとサイドバーに表示させる項目が表示されます。「ハードディスク」にチェックをつけると表示されるようになります。
「macintosh HD」の次に「システム」→「ライブラリ」の順に進むと「Caches」フォルダが出てきます。
その中から不要なものを削除します。
Macのライブラリのキャッシュを削除する方法
次にライブラリに溜まったキャッシュについて説明します。
ライブラリもFinderからの削除について見ていきます。
まず、キャッシュが入っているファイルを開きましょう。
開き方はシステムのときと同じです。
操作方法は以下の通りです。
- Finderを開き、左側のデバイスに「macintosh HD」を押します
- それを開くと「ライブラリ」というファイルがあるのでクリックしてください
- 「Caches」の中から不要な情報を消していきましょう
キャッシュを削除する場合は、どれを消すとしても捜査する前にバックアップを取るようにしてくださいね。
もし削除後にエラーが出てしまったときに、バックアップデータがあれば、消してしまった情報を復元できるからです。
バックアップはUSBに取っておいて、PCから消した後に問題がなければUSBの情報を削除すれば済みます。
しかし、取っておかないと不具合が起きたときに何に問題があったのか探し出すのは難しいです。
場合によっては不具合の出たソフトを削除し、再インストールしないといけなくなる可能性もあるので気を付けましょう。
専用アプリでMacのキャッシュを削除する方法
次に、専用アプリを使ってMacPC内のキャッシュを削除する方法についてです。
今回は2つのアプリをご紹介しますね。
手動で削除するのが難しいと感じた人は、アプリを使うと簡単に消すことができますよ。
しかし、注意すべきこともあるので確認していきましょう。
「FonePaw MacMaster」を使う方法
「FonePaw MacMaster」とは、MacPC専用のキャッシュを削除してくれるソフトです。
システムジャンク・画像のキャッシュ・アプリ・ゴミ箱内データなどを削除することができ、PCをクリーンアップしてくれます。
ファイルなどを探さなくても、ソフトを開きボタンを押すだけで自動的にキャッシュを検出し消してくれるので、とても簡単です。
PCの中に保存されいる情報だけでなく、ブラウザの履歴もこのソフトで消すことができます。
1つのソフトでPCに保存しているデータとブラウザの履歴両方の削除ができるのはメリットですよね。
これを使う場合は、PC環境がmacOS 10.11以降の必要があるので、ダウンロードする前に使っているPCのバージョンを確認しておきましょう。
また、このソフトには無料版と有料版があります。
無料版では、削除できる容量に限りがあるので注意が必要です。
無料で削除できるのは500MBまでで、それ以上は削除できません。
キャッシュの削除だけでなく、重複しているファイルや写真を検索してくれる機能もあるので、不要なデータを見つけやすいですよ。
「FonePaw MacMaster」の左側の項目中にある「マスタースキャン」を押すと、PC上の削除できるキャッシュやログなどをいっぺんに検索することができますよ。
そこで全て一括クリーンすることもでき、不要なものだけ選んで消すことも可能です。
「OnyX」を使う方法
「OnyX」もMacPCのキャッシュを削除するソフトの1つです。
先ほどご紹介したソフトの公式サイトは日本語で表記されていますが、OnyXの公式サイトは英語表記になっています。
このソフトには、4つの項目があります。
それは、システム・アプリケーション・インターネット・ログメッセージとレポートです。
削除したいものにチェックを入れて「設定」ボタンを押すと、詳細が表示されます。
その画面からクリーニングしたいものにチェックを入れて「OK」をクリックすると、はじめの画面に戻るので「実行」を押しましょう。
するとキャッシュを削除することができますよ。