【Macの動作を軽くする!】キャッシュの削除方法をご紹介!
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「FonePaw MacMaster」の方がおすすめ!
PCの動作が重くなってしまう原因は、キャッシュだけでなく不要なデータが増えることも原因になります。
そのため、できるだけ不要になったものは消していくようにしましょう。
しかし、保存しているデータが増えると不要なものを探すことが難しくなりますよね。
「FonePaw MacMaster」はキャッシュデータだけでなく、重複してしまっている不要なデータも検索して削除することができます。
「OnyX」では、キャッシュを削除することはできますが、重複しているファイルの検索まではできません。
本体自体のデータがパンパンで重たくなっているのであれば、キャッシュを消しても問題は解消されないですよね。
「FonePaw MacMaster」であれば、1つのソフトでキャッシュもデータも消すことができるのでおすすめです。
Macのキャッシュを手動で削除する方法
手動で削除する方法はシステムキャッシュ・ライブラリキャッシュでお話ししましたよね。
そこでご紹介したのは、Finderから1つずつ削除していく方法でした。
では、他にキャッシュファイルを探す方法はあるのでしょうか?
手動でキャッシュを削除する方法
MacPCのはじめの画面でキーボードの「Command + Shift + G」を同時に押すとファイル移動が表示されています。
そこに「~/Library/Caches/」を入力すれば、ライブラリのキャッシュを開くことができます。
入力した文字の「Library」のところを別のファイル名(システムなど)にすれば、ライブラリの他も開くことが可能です。
この方法で開かれたページは、Finderからファイルを1つずつ探して開いた場所と同じページが出てきます。
この方法はFinderを開かなくてもキーボード操作で短縮してファイルを検索できる点がメリットです。
キーボードでの入力をあまりしたくないのであれば、ファイルを1つずつ探した方が良いかもしれませんね。
どちらの方法でも、結果は同じなのでやりやすい方でしてみてください。
手動で削除するときの注意点
手動で削除すると、間違って必要なものを消してしまうことがあります。
ソフトを利用すれば、そのソフトが自動的に必要なものは避けて消してくれるので、安心して操作することが可能です。
しかし、手動だと英数字で表示されるため、とてもわかりづらいですよね。
その中に大切なものがあったとしても、わからないことがほとんどだと思います。
PCに詳しい人であれば、問題ないかもしれませんが、今までキャッシュの削除などをしたことない人や不安な方はソフトを利用して削除した方が良いかもしれませんね。
手動で削除するのであれば、間違ったものを消してしまったときに戻せるように、バックアップは必ず用意しておきましょう。
準備せずに削除してしまうと、PC内データを一掃してすべて入れ直さないといけなくなる可能性もあるので、十分確認してから操作してください。
Macのキャッシュ削除はセーフモードが安心!
みなさんは「セーフモード」という機能を知っていますか?
どのPCにも付いている機能です。
しかし、使ったことがない人も多くいるのではないでしょうか。
あまり頻繁に使うものではありませんが、不具合が出た時などに使うことがあります。
では、キャッシュ削除するときに、どうしてこのモードを使うと安心なのかに付いてご紹介していきますね。
セーフモードでキャッシュ削除するメリット
セーフモードとは、PCにとって必要最低限のシステムのみ起動させるモードのことをいいます。
最低限で起動することで、セーフモードで起動させたときに不具合が起きるのであればPC本体に問題がある可能性があり、不具合が起きないのであればダウンロードしているアプリやデータに問題があるかもしれないという振り分けができます。
では、どのようなメリットがあるのでしょうか?
それは、Macではこのモードにすることで自動的にキャッシュを消してくれます。
電源オフや再起動では消えないので注意してくださいね。
セーフモードをしてキャッシュが消えていることを確認をしたら、再起動して通常モードに戻すだけで簡単にクリアが可能なのです。
ソフトなどのダウンロードも不要なので、1番簡単な方法かもしれません。
また、Macにはじめから付いている機能になるので、安心して使うことができますよね。