【Twitter】リツイートできない!原因は簡単なことだった!
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リツイート方法
結果的に5日間の限定仕様となった、変更されたリツイート方法とはどのようなものだったのでしょうか。
通常は「リツイートボタン」を押せばすぐにリツイートできました。
でも、新しい仕様では「リツイートボタン」を押すと「引用リツイート」画面が立ち上がりました。
ここでコメントを入力してリツイートするか、コメントを入力せずにリツイートするかを選択できる仕様に変更されました。
公式の発表では「大統領選が終わるまで」の仕様変更
引用リツイートについて、Twitter Japanの公式アカウントは以下のように説明しています。
「アメリカの大統領選挙を前に、誤った情報の拡散を防ぐため、日本時間9日深夜にポリシーと機能の一部に変更を加えると発表いたしました。」
世界中が注目した世界で最も影響力を持つアメリカ合衆国の新しい大統領を決める2020年の大統領選挙は、トランプ前大統領とバイデン現大統領との間で繰り広げられました。
この大統領選挙の1つの特色はSNSが選挙活動に利用されたことです。
その結果、嘘やフェイクニュースが飛び交うようになり、それを取り締まる一環として導入されたのが「引用リツイート」の推奨でした。
情報をよく吟味して精査することなく安易にツイートを拡散させることを抑制するため、リツイートを行うまでにワンステップ多くしたというのが事の真相です。
効果があったかどうかは定かではありませんが、5日後に元の仕様に戻されたことは、予想していたほどの効果がなかったことを暗に物語っているのかもしれません。
Twitterのリツイートができないときはツイートをした投稿者のアカウントをチェックしよう!
Twitterのリツイート機能は使い方によってはとても便利ですが、使い方を誤ると多くの人を傷つけることになります。
周りに迷惑をかけないことを心がけ、Twitterを楽しみましょう。