【Google コンタクトとは】連絡先を管理しよう!使い方を解説
クラウドで連絡先を管理できるGoogleコンタクト。
単なる連絡帳のような印象があるかもしれませんが、実はさまざまな使い方ができるのを知っていますか?
多くの相手に一斉にメール送信したいときはもちろん、電話番号や所属先なども統一して管理ができて、Googleが提供する各種サービスとも情報が共有できます。
この記事では、Googleコンタクトの知っておくときっと重宝する使い方をご紹介します!
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【Google コンタクトとは】こんなときに便利!
Googleコンタクトには、さまざまな便利ポイントがあります。
例えば、「スマホでメールを送った相手にPCから連絡したい」「外出先から相手に連絡をとりたい」など、本来であればいくつもの端末を使わないとできないことを1つの端末で済ますことができます。
さらに、学校や仕事先のグループに所属する全員に一斉メールを送りたい場合には、連絡帳に登録した相手をグループ化しておくことで、ミスもなく簡単に送信することも可能です。
また、Googleコンタクトは、Gmailだけでなく、GoogleカレンダーやGoogleドライブ、GoogleMeetとも連携しているので、データやツールを他のユーザーを共有する際もスムーズに行えます。
Googleコンタクトを使うには?
Googleのトップ画面から右上にあるアプリ(四角が9つ並んだマーク)のアイコンをクリックすると、Google関連のアプリが表示されます。
Googleコンタクトは、「連絡先」のアイコンから利用できます。
連絡先リストの統合・確認・整理ができる!
友達や仕事関係の相手の連絡先は、どのように管理していますか?
「スマホのアプリに入っている連絡先しか知らない」という人も多いかもしれません。
それだけでも便利ですが、例えば「多くの人が所属するサークルや組織の全員に連絡しなければならなくなったとき」などには、連絡先をリスト化する必要があります。
そんなときにGoogleコンタクトを利用すると、Gmailにある今までの送受信の情報から簡単にリストを作成できるのです。
ただし、これまでGmailを活用してた場合に限ります。
仮にGoogleアカウントを持っていても、新規に登録をしない限りGoogleコンタクトにまだ何の情報も入っていません。
ですが、Gmailを普段から活用していた人であれば、送受信したことのあるアドレスがすでに「その他の連絡先」に登録されているので、新しい連絡先への移行がスムーズに行えるのです。
Googleコンタクトでは、重複した連絡先を統合する作業や、情報を確認・整理する作業も簡単です。
連絡先リストを作成するときに起こりやすい重複ミスや登録時の分類の手間が少なく、後からでもデータの修正が簡単に行えるようになっています。
メールを送るときに役立つ
Googleコンタクトが一番役立つのは、メールを送るときです。
例えば、いつも頻繁にメールをする人やグループを登録しておくと、簡単にメールを送信することができます。
また、いつもとは違うデバイスからメールを送らないといけないときでも、使っているアカウントにログインするだけでメールを送信することも可能です。
連絡を取るときに活用できる
連絡先を整理しておくことで、作業は効率化します。
Googleコンタクトはクラウドで管理しているため、同期している端末やウェブに接続できる環境があれば、他の端末からもアクセスが可能です。
いつも使っているスマホやPCが故障した場合でも他の端末を活用でき、出先からも必要な連絡先の確認ができます。