【Gmail】「情報保護モード」とは?その機能や使い方を紹介!
いきなりですが、あなたはGmailの「情報保護モード」を使ったことがありますか?
2019年に追加されたこの機能を有効にすることで、大切なメールを守れるためかなりおすすめです!
そんな便利機能を活用していただくために、ここでは情報保護モードとはどんな機能でどうやって使うのかについて詳しくご紹介していきます!
セキュリティに敏感な方や気になってたけど詳しくは知らない…という方は是非チェックしてみてください!
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【Gmail】情報保護モードってどんな機能なの?
「そもそも情報保護モードって何?」と感じている人も多いと思いますので、まずは情報保護モードにはどんな機能があるのかご紹介します!
大切な情報を安全に送ることができる!
情報保護モードとは、2019年にGmailへ追加されたメールのセキュリティ機能のこと。
この機能を有効にすることで、メールを暗号化して送信できるため、大切な情報をより安全に相手へ送れるようになります!
- 大手のGoogleが情報漏洩しないようにしっかりと守ってくれるので、ビジネス用途での連絡も安心!
そもそも、Gmailアドレスから「Gmail以外のアドレス」にもメールを送ることができますが、その場合にも情報保護モードを使用することができます。
Gmail以外のアドレスに送信する場合には、気を付けて欲しい「注意点」がありますので、後述する「情報保護モードの注意点」もチェックしてから利用してくださいね。
メールの送信側は有効期限を設定できる
メールを送る人は、送信する際に開封日時を制限する「有効期限」を設定します。
ちなみに、設定期間は、5通りから選べます!
- 1日
- 1週間
- 1か月
- 3か月
- 5年
- 送信者はメールを送信した後でも、いつでも有効期限の変更が可能!
メールの受信側は転送やコピー等ができない
情報保護モードが有効になっているメールを受信した場合、そのメールは保護されているので、以下の編集ができません。
- コピー
- 転送
- 印刷
- 添付されているファイルのダウンロード
社外秘の内容など、コピーや転送されたくない情報を送るのにピッタリな機能といえるでしょう!
SMSのパスコード設定が任意で可能
情報保護モードで送るメールには有効期限以外に、任意で「パスコード」を設定できます。
こちらは、受信者側がSMSでパスコードを受け取り、入力をしないとメールが開封されない仕組みとなっています。
パスコードを受信した人のみ開封できるので、万が一送信ミスしても目的の相手以外に見られる危険を回避できます。
- 設定を有効にすると、Googleが自動でパスコードを生成します。
- Gmail以外のアドレスに送る場合は、開封時に必ずパスコードの入力が必要です!