Sleep Cycleで目覚めを快適に!睡眠のサイクルを把握しよう
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【Sleep Cycle】アプリの使い方
では、一番気になるSleep Cycleの使い方や機能の数々を説明します。
Sleep Cycleでは睡眠中の様々なデータを分析してくれますが、使用者が行うのは基本的に「アラームをセットして寝る」これだけです。
最初の内はデータが少ないので少々正確さに欠けますが、実践データが増えるごとに、睡眠の統計データがより正確になっていきます。
アプリをダウンロードする
まずはアプリストアでSleep Cycleをダウンロードしましょう。ダウンロードが完了してアプリを開くと、最初にアプリの案内が入ります。
マイクロフォンの有効と、通知の許可を求められるので、どちらもオンにしましょう。マイクは睡眠中のいびきや動く音を感知して分析するのに必要なので、必ずオンにしておく必要があります。通知は予備アラームを鳴らすのに必要です。
後は実際にアラームを設定して使い始めるだけですが、その前にアプリから使う上でのお願いが表示されます。このようにスマホは使用者に近くに置いて、デバイスは充電器に繋いだ状態で使用することを勧められます。
ベッドの横にサイドテーブルがあるならそれがベストですが、ない方は枕の横にデバイスを置いておきましょう。デバイスと使用者の距離が遠いとセンサーがデータを収集しにくくなります。
また、布団や枕がデバイスを隠してしまっても正確なデータを取れなくなります。寝返りがひどいという方はサイドテーブルを用意するのをおすすめします。
Sleep Cycleの使い方
初期設定が終わったら、後はアラームを設定するだけです。アラームはダイヤル式で簡単に設定でき、設定した時間の前30分間で一番眠りが浅いタイミングでアラームを鳴らしてくれます。
時間がきてアラームを鳴ると、ダブルタップでスヌーズに切り替えることができます。頻繁に二度寝してしまうという方はスヌーズ機能を活用しましょう。
メニューの「日誌」では、今までの睡眠データをカレンダー形式で確認できます。その日の睡眠サイクル・睡眠中に検した音・寝付いた時間・眠りにつくまでにかかった時間などが表示され、どんな感じに眠れたのかを細かくしてくれます。
尚、睡眠中のいびき音の確認やメニューの「統計」を利用するには、有料のサブスクリプションの登録が必要です。
利用料は年間3,000円、月々に換算したら250円です。
サブスクリプションを登録しなくても広告が流れたり機能が使いづらいということはないので安心して下さい。
自分の睡眠の統計が気になる方や、今の睡眠習慣にかなり不満があるという方は登録するのもおすすめです。
とはいえ月々たったの250円、コンビニのサンドイッチを一回我慢するくらいで賄える金額です。
7日間のトライアルもあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
【Sleep Cycle】このアプリはこんな人におすすめ!
この章では「Sleep Cycle」がどんな人におすすめなのかをご紹介します。
睡眠アプリはたくさんの種類がありますが、その中でもSleep Cycleはかなり機能が充実している方で、かなり幅広い方におすすめできるアプリです。
睡眠の質を改善したい人
朝起きたときにすぐに二度寝してしまったり、起きてもしばらく中々眠気が覚めないという経験はありませんか?
これは浅いレム睡眠ではなく、眠りの深いノンレム睡眠の状態で起きてしまっているのかもしれません。
Sleep Cycleの一番の目玉機能は、アプリがレム睡眠のタイミングを分析して、アラームの時間を微調整してくれる点にあります。
これを使えば、レム睡眠のタイミングで朝スッキリと起きて睡眠の質が向上させることが可能です。
睡眠の質を改善したい人・朝スッキリとおきたい人・二度寝常習犯など「寝る前より朝起きるのが苦手」という方にはこのアプリがとてもおすすめです。
寝ても疲れが取れにくい人
睡眠はただ寝ればいいというものではありません。最初から説明しているように「質」が大切です。
このアプリでは、その日の睡眠の浅さや深さのサイクルがデータとして表示されます。このデータを使えば寝ても疲れが取れない原因を探ることが可能です。