
【iPhone】何度電話をかけても「話し中」になる原因は?対処法も
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】何度電話をかけても「話し中」になる原因は?
- 2【iPhone】話し中で電話が繋がらないときの対処法
- 3【iPhone】「話し中」のまま待っていたら繋がるの?
- 4【iPhone】「話し中」の相手に電話したら着信履歴は残る?
- 5【iPhone】相手に着信拒否されているか判別するには?
- 5.1iPhone本体で設定すると自動音声は流れない
- 5.2電話会社のサービスで設定すると特定の自動音声が流れる
- 5.3【docomo】着信拒否の自動ガイダンス
- 5.4【au】着信拒否の自動ガイダンス
- 5.5【Softbank】着信拒否の自動ガイダンス
- 5.6【格安SIM】着信拒否の自動ガイダンス
- 6電話が「話し中」で繋がらなかったら落ち着いて対策を考えよう
【docomo】着信拒否の自動ガイダンス
ドコモで着信拒否ができる機能は「迷惑電話ストップサービス」です。
申込は不要、月額利用料は無料で非通知や架空請求をしてくる迷惑電話などをまとめて着信拒否できます。
着信履歴も残らず通知されませんし、自動で音声が流れ登録は30件までです。
あらかじめ登録しておいた番号や非通知の着信があると「おかけになった電話番号への通話は、お繋ぎできません」と流れ、自動的に電話が切れるシンプルな内容です。
【au】着信拒否の自動ガイダンス
auで着信拒否できる機能は「迷惑電話撃退サービス」です。
使用するには月額使用料110円税込の申込が必要になります。
迷惑電話など着信拒否したい電話の通話後に「1442」とダイヤルすると、次からその着信電話へ「お断りガイダンス」が流れ、スマホへ直接着信しません。非通知の番号にも対応可能です。
着信拒否の自動ガイダンスは「おかけになった電話番号は、お客様のご希望によりお繋ぎできません」と着信拒否されているとわかるような内容になっています。
【Softbank】着信拒否の自動ガイダンス
電話をかけた相手がSoftbankだと、ナンバーブロック(月額110円税込)に申し込むと着信拒否の機能が使えます。
非通知の場合でも電話を切ったあと、手続きを行えば、該当する回線をSoftbankが履歴で調べて着信拒否をしてくれる画期的な機能もあります。
Softbankの案内メッセージは種類が豊富で9種類の中から選ぶことができます。
下記がその9種類の自動ガイダンスです。なんと最後は英語まで用意されています!
- こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりお繋ぎできません。
- こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話は、お客さまの申し出により現在お断りしております。
- この電話はお受けできません。
- この電話はお繋ぎすることができません。
- この電話はお客さまのご都合によりお繋ぎできません。
- せっかくお電話いただきましたが、この電話をお受けすることができません。
- 電話番号をお間違えではないですか?この電話はお繋ぎできません。
- おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりお繋ぎできません。
- This is SoftBank. By the customer’s request, this call can not be completed.
【格安SIM】着信拒否の自動ガイダンス
格安SIMのスマホはドコモやauの回線を借りて通信サービスを運営しているので、相手が回線を借りている電話会社の機能がそのまま使用できます。
たとえば、ドコモの回線を借りた格安SIMならば、ドコモの「迷惑電話ストップサービス」が無料で使用できるので、非通知電話や着信拒否の自動ガイダンスもドコモと同じものが使われます。
auの回線を借りた格安SIMなら、auが提供している「迷惑電話撃退サービス」(月額110円税込)に申し込めば使用できるので、auの自動ガイダンスが使われます。
電話が「話し中」で繋がらなかったら落ち着いて対策を考えよう
何度電話をかけても話し中のままだと、焦ってきてだんだん不安な気持ちになってきますよね。
だからといって、ひたすら電話をかけ直し続けて、ただのしつこい人になってしまっても嫌ですし、電話を受けている方はそんなことは知らずに過ごしているかもしれません。
まずは焦らず、急ぎでなければ時間を置いて様子をみるか、今回調べてみた内容を確認して落ち着いて対処法を考えましょう。