【Android】スマホにウイルス感染の警告が出た!原因と対処法
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- 1【Android】スマホにウイルス感染の警告が出た!原因は?
- 2【Android】スマホにウイルス感染の警告が出た!《広告の場合》
- 3【Android】スマホがウイルスに感染しているかも?症状はこれ!
- 3.1カメラアプリが勝手に開く
- 3.2データの使用量・バッテリーの消費が多い
- 3.3知らないアプリがインストールされている
- 3.4スマホの動きが遅い・勝手に動く・再起動する
- 3.5データが消えた
- 3.6ポップアップが頻繁に出る
- 3.7おかしな音・知らない発信履歴がある
- 3.8身に覚えのない請求が来る
- 4【Android】スマホにウイルスが感染するとどうなるの?
- 5【Android】スマホにウイルスが感染したときの対処法
- 6【Android】スマホにウイルス感染をさせないために
- 7【Android】スマホへウイルス感染をさせない!おすすめアプリ・ソフト
- 8ウイルスに感染しないためアプリのインストールは気をつけて行おう!
データが消えた
5つ目の不具合は、写真や動画などのデータが突然スマホから消えてなくなっている場合があります。
自分の思い違いというケースも確かにありますが、数日前に見た写真や動画が特別な操作をしたわけではないのにスマホから消えていたら、ウイルス感染の可能性を疑わなければなりません。
ポップアップが頻繁に出る
6つ目の不具合は、「ウイルスに感染しました」という警告メッセージが頻繁に表示されることです。
この記事で紹介した方法で、履歴やクッキーまたアプリの削除を行った後も警告メッセージが出続けるなら、すでにウイルスに感染してしまった証拠なのかもしれません。
おかしな音・知らない発信履歴がある
7つ目の不具合は、他社のスマホを使い国際電話を勝手にかけ、高額なお金を請求をされることです。
知り合いから電話があったわけではないのに電話が鳴ったり、着信履歴をチェックしたら日本の「+81」という国番号ではなく海外の国番号が付いた電話番号の履歴があったりした場合は、かなりの確率でウイルスに感染したと断言できます。
身に覚えのない請求が来る
8つ目の不具合は、購入した覚えのない商品やソフトウェアの請求書が送られてくることです。
自分で購入手続きをした買い物は把握しておくようにしましょう。
【Android】スマホにウイルスが感染するとどうなるの?
自分のスマホがウイルスに感染しているかどうかは、ここまで紹介した8つの症状から確認できることが分かりました。
では、他人のスマホをウイルスに感染させる目的は一体何でしょうか。
サイバー犯罪者がウイルスをまき散らす4つの目的を紹介します。
個人情報が盗まれる
1つ目の目的は、個人情報の盗難です。
スマホを使って簡単に買い物ができるようにするため、スマホにはクレジットカードの情報や銀行の口座番号などの情報が保存されています。
サイバー犯罪者が狙っているのはこの情報です。
クレジットカードや銀行口座などの情報が分かれば、本人になりすまして買い物をすることもお金を引き出すこともできてしまいます。
またスマホの連絡帳アプリの中には、たくさんの人の実名、電話番号、メールアドレスなども保存されています。
こうした情報は、闇サイトでとても人気が高く売買がされています。
これもサイバー犯罪者の収入源となるため狙われています。