【iPhone】カレンダーが消えた・表示されない!原因と対処方法は?
iPhoneには、「カレンダー」アプリが最初からインストールされています。
このアプリを使ってスケジュールを管理されている方も多いと思いますが、「追加した予定がカレンダー表示されない!」というトラブルが生じることもあります。
今回は、iPhoneでカレンダーが消えた・表示されない原因と対処方法について解説していくので、お困りの方はぜひ参考にしてみて下さい。
Contents[OPEN]
【iPhone】カレンダーが消えた・表示されない原因は?
iPhoneのカレンダーが消えた・追加したはずの予定が表示されないのは、以下の5つの原因が考えられます。
- 非表示設定にしている
- 一時的なバグが起きている
- 別のアカウントでログインしている
- カレンダーを削除してしまった
- システム障害が起きている
では、以上の5つの原因をひとつひとつ詳しく見ていきましょう。
非表示設定にしている
iPhoneのカレンダーに追加したはずの予定が表示されないのは、その予定を追加したカレンダーが非表示設定になっているのが原因かもしれません。
アプリの画面下部の「カレンダー」をタップすると、アプリに追加したカレンダーが一覧で表示されます。
アプリ上に予定が表示されるのは、左側のチェックが入っているカレンダーのみで、チェックが入っていないカレンダーに追加された予定は表示されません。
また、iPhoneの「設定」アプリでは予定を表示する期間を指定できますが、指定した期間よりも前の予定は表示されません。
このように非表示になっているだけなら、表示されるように設定を変更するだけで解決します。
追加したはずの予定がなぜか表示されない…という時は、まず非表示設定にしていないか一度確認してみましょう。
一時的なバグが起きている
iOSを最新版にアップデートした時などに一時的なバグが発生して、それが原因でカレンダーが消えてしまうことがあります。
iOSのアップデートが原因であれば、数日後にバグを修正したiOSの提供が始まると思われるので、それまではしばらく待つしかありません。
原因が分からない場合は、一度端末の再起動を試してから、カレンダーが表示されるか確認してみて下さい。
別のアカウントでログインしている
iCloudのカレンダーのデータは、Apple のアカウントごとに管理されています。
以前使っていたものとは別のApple IDでログインした場合、以前のApple IDで追加したカレンダーのデータは閲覧できなくなってしまいます。
カレンダーが表示されないのは、別のアカウントでログインしている可能性も考えられます。
複数のApple IDをお持ちの方は一度全てのアカウントにログインしてみて下さい。
カレンダーを削除してしまった
操作ミスなどが原因で自分でカレンダーを削除してしまった可能性もあります。
アプリの画面下部の「カレンダー」→「i」のアイコン→「カレンダーを削除」をタップすると、そのカレンダーに追加していた予定が全て削除されてしまいます。
この場合は、iCloudかiTunesでデータのバックアップをとっていれば、削除前の状態に復元することが可能です。
バックアップがない場合は専用の復元ソフトを使用するか、イチから作成し直すしか方法がありません。