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iPhoneの電源が切れない!困ったときの対処法を紹介するよ!

iPhoneの電源が切れない!困ったときの対処法を紹介するよ!

iPhoneの電源が切れない!サイドボタンが壊れているときの対処方法

iPhoneの電源を切るには、サイドボタンの操作が必要になります。

何らかの原因でサイドボタンが壊れて押しても反応しなくなってしまった場合は、サイドボタンを長押しする方法で電源を切ることができません。

ですが、実はサイドボタンが壊れていてもタップ操作のみで電源を切る方法が存在します!

アクセシビリティから電源を切れる!

サイドボタンが壊れていて長押しして電源を切ることができない場合は、iPhoneの「アクセシビリティ」の「AssistiveTouch」という機能を使って電源を切ります。

「AssistiveTouch」とは?:デバイスの再起動や音量の調節、画面のロックといったボタンを使う操作を画面のタップ操作に置き換えられる機能のこと。

ボタンが故障して特定の操作ができなくなった時にとても便利な機能なので、設定や操作方法を覚えておくといざという時に役立ちますよ。

手順①「アクセシビリティ」設定をする

まずは、iPhoneの設定画面を開き、「アクセシビリティ」の「AssistiveTouch」の設定を有効にする必要があります。

「AssistiveTouch」の設定を有効にする

iOS 13以降の機種と12以前の機種では、操作手順が少し異なるのでそれぞれご紹介します。

iOS 13以降の場合

  1. 「設定」アプリを起動。
  2. 「アクセシビリティ」をタップ。
  3. 「タッチ」をタップ。
  4. 「AssistiveTouch」をタップ。
  5. 「AssistiveTouch」のスイッチをタップして設定を有効にする。
iOS 12以前の場合

  1. 「設定」アプリを起動。
  2. 「一般」をタップ。
  3. 「アクセシビリティ」をタップ。
  4. 「AssistiveTouch」をタップ。
  5. 「AssistiveTouch」のスイッチをタップして設定を有効にする。

これで設定完了です。

設定を有効にすると、半透明の灰色のアイコンがiPhoneの画面上に表示されます。

再起動はこの灰色のアイコンをタップして行います。

再起動はこの灰色のアイコンをタップして行う

手順②「アクセシビリティ」から電源を切る

では、「アクセシビリティ」の「AssistiveTouch」を使って電源を切る方法を詳しく見ていきましょう。

操作手順

  1. 半透明の灰色のアイコンをタップ。
  2. メニューが表示されたら、「デバイス」をタップ。
  3. 「その他」をタップ。
  4. 「再起動」をタップ。
  5. 「iPhoneを再起動してもよろしいですか?」と表示されたら、「再起動」をタップ。

これで再起動完了です。

iPhoneの電源が切れない!強制終了・再起動ができない場合の対処法

iPhoneの電源が切れない時は、以下の対処法を試してみて下さい。

  • iOSが最新バージョンか確認する
  • アプリの通知機能を無効・アプリを終了する
  • バッテリー残量を0%にしてから充電する
  • 修理や買い替えを検討する

では、以上の4つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

iOSが最新バージョンか確認する

iPhoneのソフトウェアであるiOSのバージョンが古いと不具合が生じやすくなります。

そのため、iOSが最新バージョンか確認して、バージョンが古い場合は早めにアップデートしておきましょう。

アップデートを行う前には、以下の準備をしておいて下さい。

  • 念のためiCloudやiTunesでバックアップをとっておく
  • iPhoneの空き容量を十分に確保しておく
  • 電波状態が安定しているWi-Fiに接続しておく
  • iPhoneを充電器に挿しておく

準備が完了したら、以下の手順でアップデートしましょう。

操作手順

  1. 「設定」アプリを起動。
  2. 「一般」をタップ。
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
  4. 「ダウンロードとインストール」をタップ。
  5. パスコードの入力を求められた場合は、iPhoneのパスコードを入力。
  6. 「利用条件」が表示された場合は、画面右下の「同意する」をタップ。
  7. アップデートに必要なファイルのダウンロードが終わったら、「今すぐインストール」をタップ。

参照:Appleサポート

そしたら、アップデートが完了するまでしばらく待ちましょう。


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